最新施工例紹介 「カエデ、そらを舞う」
球体を斜めに切った形状。
お墓としては斬新に思えるけれど、不思議に普遍的な形です。

彫刻面はお施主様の最初のインスピレーション。
海とも山ともとれる波打つラインに、
ご主人の好きなカエデの木と奥様の好きな桜を象徴的に表現。
絵画の一枚を見ているようです。
注目したいのは床の部分。
放射状に張られた石が、まさに八方に広がる浄土の宇宙を感じさせます。

ここから南アルプスと森を望みます。
自らの終の棲家を演出した、こだわりの寿陵(生前墓)。


平成24年7月完成。



字彫りと墓石のクリーニングは事前に済ませ、
いよいよ式が始まりました。
僭越ながらここは石屋が仕切らせていただきます。「それでは、○○様のお骨を納めさせていただきます。」
大好きだったおじいちゃんの、親族で行う最後の送り出しになるのです。お骨壺を、宰主様にもう一度抱いていただきます。そして骨壺に触れて感謝のお声掛けを参列の皆様全員に、時間がゆるす限り。それがむずかしければ近いご親族やお子様だけでも。おじいちゃんの力で、いい子に育ちますように。
みなさんがお骨壺に触れ、声掛けが終わったら、納骨堂に納めます。ここは膝をついたり重い石を扱ったりするので、石屋が行います。