震災から1年・・・復興を祈念して
東日本大震災から明日で1年。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、被災された地域の皆様、
また、そのご家族の方々に対して、心よりお見舞いを申し上げます。 一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
全優石といとう石材は、復興を願って様々な取り組みを行ってきました。
全優石ではお墓の被害調査、お墓の修復への会員店による支援、デザイナー浅葉克己氏との連携による津波石建立やポスター頒布、墓石復旧工事に係る悪質業者の存在を消費者へ注意勧告等…。
いとう石材からは全優石を通した義援金募金に加え、地震発生直後の昨年3月20日に店内でチャリティーバザーを行い、売上全額を「赤い羽共同募金」へ寄付しました。このイベントは単にお金を送るだけでなく、被災地から離れた小淵沢にあっても被災地のことを思い、災害や環境のことを考えさせられ、沈みがちだった気持ちを復興の希望へと変える、というとても大きな意味を持ちました。フリーマーケット参加者の皆様や地域の皆様のご協力にあらためて感謝申し上げます。
微力で直接現地で復旧活動に参加はできませんが、全優石の取り組んでいるポスター頒布活動にできる限り協力していきたいと思います。
上の画像にもあります、パウル・クレー&浅葉克己デザインのポスターを3000円で販売いたします。
この売上の収益金は全優石の津波石建立事業に充てられます。
まとめてとれば送料が安くなりますので、ぜひお申込みください。
ご希望の方はのお問い合わせボタンより「パウル・クレーポスター注文」と件名を入れて送信してください。



世界的にもユニークな公害問題に取り組んできた学識者が中心となって発足した、環境を考える会「日本環境会議」の会員でもあり、「やまなし環境会議」の会長。本職は日蓮宗法光寺(甲府市)の住職。他、里親会「きずな会」会長や甲府市国母地区子どもクラブ指導者協議会会長、保護司など多方面で活躍。
仏教は理論的な教えで、それをかみくだいて理解し実践することが大切です。今の時代風に解説すると、「素直に聞く=情報を収集する」「まじめに考える=情報を整理分析する」「真剣に行う=情報を取捨選択し行動にうつす」この3原則が学ぶ上でもっとも基本となることで、生きる知恵でもあるんです。
いしぶみ
富士山