お知らせ

2013年1月30日

本の紹介「落語で大往生」

本はこころの栄養剤。
毎日をポジティブに生きられるおすすめの本を紹介します。
 
落語で大往生  
笑いのエッセンスがたくさんつまった落語。その中には仏様の教えが根っこになっているものも。一般的によく知られる落語の話を仏教的に解釈し、ふだんの暮らしを見直すことができる一冊です。「化けものつかい」「まんじゅうこわい」「目黒のさんま」「寿限無」などおなじみの落語41話についての法話を収録。
 
〜あとがきより〜
「往生とは、死に向かって、いのちの限り生き切り、生き尽くすこと。… 落語とは何とまぁ、いきいきとした、勝れた生の智慧に満ち満ちていることか。それを仏教の智慧と照らし合わせてみますと、絶妙甚深の晃が、私たちを照らし、導いてくれるのです。」
 
著者:亀井 鑛
真宗大谷派珉光同聞会で聞法、仏の教えをわかりやすく読みとくエッセイなどを執筆。NHK「こころの時代」司会者。
発行:興山舎
小淵沢町円通寺の住職でもある阿部信顕師が代表を務める仏教系の出版社。わかりやすく読みやすい生き方指南本を多く発行。
 
定価:1700円(税別)
購入ご希望の方は当店までご連絡ください。

2013年1月27日

黄檗宗本山に修業に行きました

仏教の教義に基づいて正しく墓石を建てましょうと、啓蒙している研究会「仏教墓塔研究会」というものに、当店も参加しています。
年に1回、研修会があり、本山などのお寺で修業体験をします。
25年度は京都黄檗宗本山の研修道場で禅修行体験をしてきました。
 
毎回厳しい研修ですが、今回も朝4時からの作務、座禅に始まる禅修行と日中講義を詰め込んだあわただしい体験でした。
久しぶりの座禅に足は痛み、1汁1菜の食事に腹をすかせ、墓塔講義以外では暖房などありませんから、カイロが支給されておりましたが、道場のせんべい布団では寒くて寝られずというたいへん記憶に残る3日間でした。
当然2日目講義には居眠り者続出、翌夜には使い切りカイロが大量に支給されました。
 
江戸時代に伝わった黄檗宗には中国の影響が強く残っており、信徒さんには中華系の方も多く、研修後には万福寺近くの華僑の方の墓地の見学もしてきました。(若だんな)

2013年1月15日

美田郷栄

14日成人の日は一日中雪が降りました。
明けて15日、朝のうちにかかっていた薄い雲も去って、まばゆいばかりの銀世界です。
石屋は、現場は一時休止ですが、工場と事務所は変わらず営業しております。
 
里山で雪をかぶった記念碑と、そのそばに凛として立つ桜がとても誇らしげ。
春はまだまだですが、今日の日差しはとても暖かです。

2013年1月6日

開運!石臼餅つき

新年あけましておめでとうございます。
 
いとう石材は商店街の福引会参加からスタート。
石臼でお餅つきをしました。
 
石臼は愛知県産の白御影で作ったもの。
いったん温まると熱が逃げにくく、ふかしたてのもち米が冷めにくいのでふっくらもちもちにしあがります。
もち米は昨年からおなじみ、小淵沢松向の五味さんちの有機米を使わせていただきました。
 
2回ふかして、会場に来ていたお客様方についていただき、
その場でちぎりわけて、きなことおろしポン酢で召し上がっていただきました。
あっというまになくなってしまうのですが、その場がぱあっと華やかになって、楽しいひとときでした。
 
ペンション振興会がトン汁をお振舞。
こちらもおいしくて、最後はトン汁とお餅をあわせて、小淵沢特製「お雑煮」のできあがり。
こちらも大好評でした。
 
今年も皆様に運がつきますように!

2013年1月5日

新春・石臼餅つきやります!

小淵沢商店街の新春恒例イベント・すずらんカード会福引が、
明日1月6日(日)に行われます。
当店も昨年に引き続き、石臼でお餅つきをします。
名づけて「開運!つきたて餅」
  
石臼は愛知県産の白御影で岡崎の石職人が製作した本格的なもの。
これでぺったんぺったんついたお餅はきっと食感も違うはず!
10時頃と12時ころにつき始めますので、どうぞお越しください。
 
場所は小淵沢駅前商店街、旧商工会館にて。

2013年1月1日

新年あけましておめでとうございます

平成25年が明けました。
皆様、おめでとうございます。
 
今年も石の魅力、ご先祖参りの大切さを伝えていければと思います。
変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
 
現場工事開始は1月7日からですが、
お墓のご相談はお正月の間もお受けしております。
ご家族が集まったら、ご先祖のこともお話し合いください。
ご連絡の上、どうぞご来店ください。