新春・石臼お餅つきをしました
1月8日、朝からスカッと冬晴れ。
今日は小淵沢商店街の福引会です。
おととしから福引会のにぎやかしになれば、とイベントで参加しています。
今年はおととし好評だった石臼での餅つきをやりました。
臼は愛知県岡崎産のみかげ石「宇寿(うす)石」。シャレじゃないですよー。
「 宇寿石」は固くて粘り気のある良質な御影石で、仏像や鳥居などの彫刻ものにも広く使われています。
中国産の臼が氾濫するなか、国産のいい材料でいい加工した臼は貴重なもの。
石臼は一度温めれば温度変化が少なく、よりやわらかいお餅になります。
ぜひ商店街に来るみなさんにもその良さをわかっていただきたい!
もち米は小淵沢松向の五味さんちのものを使わせていただきました。
臼ともち米は本格的!…ただしやる人間はわたしたちですけど・・・
餅は3回蒸してつきましたが、初回は作業の様子を見るに見かねて、その場にいたいろんな人が手を貸してくれました。
「手返しはこうするだ!」
2回目くらいからはだんだん慣れてきて、手際もよくなった・・・かな?
運がつくように、とお客様にも ついて もらいました。
景気のいい年になりますように。