18号 2014年9月発行
今号の主なトピックスは
1.あいさつ〜観音平の記念碑を訪ねて
2.「ありがとう」に込めたお墓への想い
3.スローシネマ「じんじん」で町を元気に
4.Q&A「うちのお墓が無縁になったらどうしよう」
2と3がメインコンテンツですが、今回も取材楽しかった―。
「ありがとう」のお墓のお客様には涙腺ゆるみっぱなし、
「じんじん」の実行委員・小池さんには笑いと感動をいただきました。
今までご縁があって住所がわかる方に郵送、または八ヶ岳のあちこちのお店に置かせていただいています。
郵送ご希望の方はメッセージなどでお知らせください。
すてきな仲間紹介 -映画「じんじん」を北杜市で上映する会-
スローシネマで元気な町づくり
絵本の里として知られる北海道剣淵町を舞台にした映画「じんじん」。全国各地でこの映画が「スローシネマ」というスタイルで上映されています。北杜市内でもこの映画の上映会を開こうという取り組みがあり、今年7月に実行委員会が立ち上がりました。実行委員の代表の一人小池英幸さんに、その思いを聞きました。
―「じんじん」とはどんな映画ですか?
北海道のある小さな町を舞台に絵本で町おこしした人たちのドラマ。家族の絆、人々のふれあい、大自然、農業体験、そして絵本のあたたかさなど、いろんなキーワードがからみあったすばらしい作品です。大きなレジャーランドではなく、そこにある自然そのものが観光資源になる、という点で八ヶ岳と通じる部分があるんですよ。
―この映画は全国で「スローシネマ」というスタイルで上映されているということですが、「スローシネマ」って何ですか?
大きな映画館で一斉ロードショーといった形ではなく、地域の人の力で公民館やコミュニティホールなどで自主上映をするスタイルです。北杜市でも本上映は武川町の総合会館を予定しています。ただ上映するだけでなく、上映にあわせて何かのイベントを同時開催したりして人のネットワークや地域資源を掘り起こすのも大きな目的の一つなんです。この映画だったらたとえば図書館やホールの活用を広げたり、読み聞かせコーナーを設けて、たり、ということも考えられますよね。
―実行委員会にはどんな人が集まっているんですか?
この映画は総務省後援であることから、他の町での上映では行政からのトップダウンであることも多く、北杜市でも実行委員会の前身の準備委員会の段階では市の議員さんや図書館の職員さんが中心でした。PTAや地域の民生委員さんにも加わってもらえば、という話もありましたが、進んでいくにつれて農業や観光、商工業など民間のもっといろんな立場の人々をまきこむのがいいという方向になりました。私も本業は商売ですしね。
―小池さんは会の共同代表のお一人※ですが、なぜこの会に参加しようと思ったのですか?
映画の良さを伝えたいのはもちろんですけど、準備委員会で集まった時、ほとんどが知らない人たちだったんです。私は生粋の長坂町民ですし、他にもいろいろ役をやったりしていて自分では顔が広いつもりでいたんですが、それでもまだこんなに地元で新しい出会いがあったんだと思いました。新しい人たちと業種や立場をこえて一緒に何かを作るのがおもしろそう、と。町が元気になるっていうのはこういう出会いの集まりなんじゃないかと思います。
※北杜市図書館協議会会長・明野ファンクラブ代表の柴山裕子さんがもう一人の代表。










親子3代にわたる韮崎助産院の助産師。母・雨宮さんの厳しくも愛情のこもった指導に加え、娘・由紀さんのカイロプラクティックや整体の技術を取り入れた骨盤ケアを通して、自然で無理のない妊娠生活と分娩をサポートしている。産後の指導も充実。家庭的な雰囲気で、出産後も交流が続く人が多く、親子2代の分娩でお世話になったという例も少なくない。
雨:おなかの赤ちゃんはちゃんと聞こえてるだよ。「手をあげて」って言ったらちゃんとあげるもの(笑)。家族のみんなから愛されてる実感を赤ちゃんに与えてあげることが何より重要なの。だから自宅でもみんなで語りかけをしてあげてほしいね。
雨:毎月の検診はたっぷり時間をとりますよ。今の世の中、一人の妊婦を予定日まで管理して正常な分娩にもっていくのは、実は並大抵のことじゃない。その人の食生活、睡眠時間、働き方、それからほかの家族の生活のしかた、そういったことを検診のときに聞き出したり感じ取ったりしてるんだけど、夜中までパソコンしてたり、食事も不規則だったり少なかったりする人が多い。そういう実情はよく注意して面談しなければわからないでしょう。
今の日本は乳児死亡率が低いから、みんな出産をなめてる節があるけど、本当は自己管理がものすごく大切な一大事業だってことを妊婦さんも家族も認識しなきゃだめ。助産院では特に、自然に産む力をつけてもらいたいから。





















