いばらき笠間、石と陶芸の町。
茨城県笠間に行ってきました。
ここは真壁や稲田といった、御影石の産地が近いところ。良質の白御影が採れ、石製品の加工場や職人も集まっています。
その他、陶芸の笠間焼も有名。
毎年11月初めの連休には石と陶芸の工芸まつりが開かれます。
今年は「いばらきストーンフェスティバル2013」、「茨城を食べよう。収穫祭」、「笠間焼フェアー陶と暮らしー」が同時開催。それぞれにライブイベントがあって、もりだくさんの会場でした。

石会場「ストーンフェスティバル」では、茨城の石材業者の展示があります。
心なしか、3年前に来たときより規模が小さくなっているかんじ・・・。
茨城の御影石を使った墓石や庭製品が展示されていたり、来場者の子供むきの遊具(もちろん茨城産御影)があったり。
栗をモチーフにしたキャラクターの大きな石像を、参加者に砥石で磨かせてつるつるにしていく、という体験コーナーに子供たちがはまっていました。
職人さんの引き臼の目立て作業の見学も勉強になります。




アート彫刻のコーナー。
石のかけらをこすり合わせると、カエルの鳴き声のような不思議な音が。
もしかしてただのきれっぱしに見えるけど、計算されつくしたかけらなのか?!

オブジェの前でポーズをとってみせます。

笠間工芸の丘から市街を見下ろすところに、男女を表した彫刻が。
景観をも取り入れたアートなのです。

みどころ満載、あそぶところ満載の笠間でした。












豆の味がしっかり味わえる大粒の納豆「こぶちさわ納豆」。
「手しごとや納豆」一番のこだわりは豆にあり。
第二のこだわりは炭火による発酵。炭を使うことで納豆の香りがよくなり、納豆菌の働きが活発になり、よりおいしい納豆になるというわけ。さらにコンピュータ制御された専用室で温度管理も徹底しています。
スタッフは代表・製造合わせて4人。いずれも地元の主婦のみなさんです。









