お知らせ

2013年2月1日

お墓参り写真コンテスト募集!

お墓は幸せのシンボル。
家族や友人で行ったお墓参りの写真を投稿してみませんか?
 
賞金は大賞5万円、入賞2万円。
昨年は当店も応募しましたが、惜しくも受賞には至らず(誌面では紹介されたのですが…!)
今年はリベンジを狙います。
 
応募は当店へメール、郵送、ご持参いただくか
主催機関のホームページhttp://ohaka100nen.blog.fc2.com/より。

◆募集要項◆
(応募期間)   平成25年5月17日(金)まで
 
(各賞と賞金)  ・大賞(1名) 5万円 ・審査員特別賞(1名) 2万円 
         ・庵治ストーンフェア賞(1名) 2万円 ・奨励賞(3名) 記念品
          賞金または記念品は、審査発表後ご連絡の上、贈らせて頂きます。
 
(審査発表)   平成24年6月15日(土)
 
(応募方法)
・ お掃除している写真・笑顔でお墓参り・尊く合掌している姿など、お墓参りをしている写真。
  または、メッセージ付き (8百字まで)の写真。
  お墓参りの本来の意味合いのあるものには、すべて規制がなく応募していただけます。
・ 以下をお書き添えください  
  1.作品名(題名) 2.お名前(非公開をご希望される場合はペンネ-ム可)
  3.ご住所 4.連絡先電話番号を明記の上メ-ルの添付ファイルでお送り下さい。

2013年1月30日

本の紹介「落語で大往生」

本はこころの栄養剤。
毎日をポジティブに生きられるおすすめの本を紹介します。
 
落語で大往生  
笑いのエッセンスがたくさんつまった落語。その中には仏様の教えが根っこになっているものも。一般的によく知られる落語の話を仏教的に解釈し、ふだんの暮らしを見直すことができる一冊です。「化けものつかい」「まんじゅうこわい」「目黒のさんま」「寿限無」などおなじみの落語41話についての法話を収録。
 
〜あとがきより〜
「往生とは、死に向かって、いのちの限り生き切り、生き尽くすこと。… 落語とは何とまぁ、いきいきとした、勝れた生の智慧に満ち満ちていることか。それを仏教の智慧と照らし合わせてみますと、絶妙甚深の晃が、私たちを照らし、導いてくれるのです。」
 
著者:亀井 鑛
真宗大谷派珉光同聞会で聞法、仏の教えをわかりやすく読みとくエッセイなどを執筆。NHK「こころの時代」司会者。
発行:興山舎
小淵沢町円通寺の住職でもある阿部信顕師が代表を務める仏教系の出版社。わかりやすく読みやすい生き方指南本を多く発行。
 
定価:1700円(税別)
購入ご希望の方は当店までご連絡ください。

2013年1月27日

黄檗宗本山に修業に行きました

仏教の教義に基づいて正しく墓石を建てましょうと、啓蒙している研究会「仏教墓塔研究会」というものに、当店も参加しています。
年に1回、研修会があり、本山などのお寺で修業体験をします。
25年度は京都黄檗宗本山の研修道場で禅修行体験をしてきました。
 
毎回厳しい研修ですが、今回も朝4時からの作務、座禅に始まる禅修行と日中講義を詰め込んだあわただしい体験でした。
久しぶりの座禅に足は痛み、1汁1菜の食事に腹をすかせ、墓塔講義以外では暖房などありませんから、カイロが支給されておりましたが、道場のせんべい布団では寒くて寝られずというたいへん記憶に残る3日間でした。
当然2日目講義には居眠り者続出、翌夜には使い切りカイロが大量に支給されました。
 
江戸時代に伝わった黄檗宗には中国の影響が強く残っており、信徒さんには中華系の方も多く、研修後には万福寺近くの華僑の方の墓地の見学もしてきました。(若だんな)

2013年1月15日

美田郷栄

14日成人の日は一日中雪が降りました。
明けて15日、朝のうちにかかっていた薄い雲も去って、まばゆいばかりの銀世界です。
石屋は、現場は一時休止ですが、工場と事務所は変わらず営業しております。
 
里山で雪をかぶった記念碑と、そのそばに凛として立つ桜がとても誇らしげ。
春はまだまだですが、今日の日差しはとても暖かです。

2013年1月6日

開運!石臼餅つき

新年あけましておめでとうございます。
 
いとう石材は商店街の福引会参加からスタート。
石臼でお餅つきをしました。
 
石臼は愛知県産の白御影で作ったもの。
いったん温まると熱が逃げにくく、ふかしたてのもち米が冷めにくいのでふっくらもちもちにしあがります。
もち米は昨年からおなじみ、小淵沢松向の五味さんちの有機米を使わせていただきました。
 
2回ふかして、会場に来ていたお客様方についていただき、
その場でちぎりわけて、きなことおろしポン酢で召し上がっていただきました。
あっというまになくなってしまうのですが、その場がぱあっと華やかになって、楽しいひとときでした。
 
ペンション振興会がトン汁をお振舞。
こちらもおいしくて、最後はトン汁とお餅をあわせて、小淵沢特製「お雑煮」のできあがり。
こちらも大好評でした。
 
今年も皆様に運がつきますように!

2013年1月5日

新春・石臼餅つきやります!

小淵沢商店街の新春恒例イベント・すずらんカード会福引が、
明日1月6日(日)に行われます。
当店も昨年に引き続き、石臼でお餅つきをします。
名づけて「開運!つきたて餅」
  
石臼は愛知県産の白御影で岡崎の石職人が製作した本格的なもの。
これでぺったんぺったんついたお餅はきっと食感も違うはず!
10時頃と12時ころにつき始めますので、どうぞお越しください。
 
場所は小淵沢駅前商店街、旧商工会館にて。

2013年1月1日

新年あけましておめでとうございます

平成25年が明けました。
皆様、おめでとうございます。
 
今年も石の魅力、ご先祖参りの大切さを伝えていければと思います。
変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
 
現場工事開始は1月7日からですが、
お墓のご相談はお正月の間もお受けしております。
ご家族が集まったら、ご先祖のこともお話し合いください。
ご連絡の上、どうぞご来店ください。

2012年12月29日

施工例紹介〜山景色にバイオリンの音色が響く

ステキなお墓ができました。
黒光りするお石塔にまわりの山々が写り込んで、彫刻と一体化してます!


  
お施主さんの思いがこもった桜の花とバイオリンを半立体彫りしました。




 
デザイン上では「アール」にこだわりました。
墓石全体は横型で、角を大きく丸くしたり、曲線を使っています。
外柵もねじれ感のある曲線を用いました。
全体的に柔らかな印象に仕上がりました。




 
このお墓にはお施主様のおばあさまとご両親の遺骨を分骨していれてあります。
先代までのお墓は別のところにあり、実質このお施主が初代になる寿陵墓ですが、
「ご先祖あっての私」という思いをこめて、墓誌にもそのお3方のお名前を刻んであります。
 
桜は奥さんの好きな花(木)、
バイオリンはご主人のご職業にちなんだもの。
個性をさりげなく表しながらも、飽きの来ない、いつまでも穏やかな気持ちでおまいりし続けられるお墓に仕上がりました。
  
施主さんは車で5分程度のところにお住まいなので、犬の散歩コースに入れて毎日来たいとのこと。
お墓は亡くなった人のものだけでなく、生きている人の心のよりどころだと、あらためて感じさせてくれるお仕事でした。

年末年始のお知らせ

今年も残すところわずかとなりました。
震災の傷跡いまだ消えない中ではありますが、石材業界では「津波石」の建立に尽力するなど、復興に向けて歩み続けているところです。
当店は今年も様々な出会いがありました。
お墓を建てる方の思い、地域の子どもたちの明るい笑顔、地域の皆様の応援に助けられ、充実した1年を過ごすことができました。
来年もますますご縁を大切に、一日一日、感動を味わいながら過ごしていければと思います。
 
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
 
<年末年始の予定>
12月30日〜1月6日 施工業務休止
1月6日        小淵沢商店街にて石臼もちつき
年末年始でご家族がそろい、ご先祖供養のお話も出るかと思いますが、
ご相談がありましたらどうぞ石屋にもおでかけください。
お電話にてご連絡いただければ対応させていただきます。
石うすでのもちつきにもお越しください!

2012年11月26日

12号 2012年11月発行

究極のおはかまいりえほん ゆらちゃんのおはかまいり

 
ゆらちゃんのおはかまいり家族でお墓参りに行くことの楽しさを伝える幼児向け絵本。
将来はお花屋さんになりたいと言う夢を持つ少女・ゆらちゃんが、家族と一緒にお墓参りに出かけるエピソードを、楽しい物語とかわいらしい絵で仕上げています。


ゆらちゃんのおはかまいりお墓参りをこれほど正面から描いた本はなかなかありません。
お子さんやお孫さんをひざに乗せながら読み聞かせてあげたい、心温まる一冊です。

○ プレゼント
この本を毎月1名の方にプレゼントします。
住所、お名前、お電話番号、「石や・ころころ通信」の感想、
ご希望のお受け取り方法(着払い郵送またはご来店)をお書きの上、
ハガキまたはホームページよりご応募ください。
①ハガキの場合 〒408-0044山梨県北杜市小淵沢町797 有限会社伊藤石材工業 宛に郵送
②ホームページの場合 いとう石材のHP https://itosekizai.co.jp/contents/ お問い合わせフォームより送信

 
○ 推薦の言葉
〜淵嶽山高福寺住職 水原康道さん〜
「ノノサマ」って言うのは、古くからお月さまという赤ちゃん言葉。小さな子供のう
ちから、ご先祖さまに手を合わせることを伝えてきました。仏壇やお墓のお参りは大
切に!ご先祖さまへの感謝や家族の心の絆が自然と生まれてくると思います。