施工例紹介〜八ヶ岳山麓に佇む自然石のお墓
「お墓を建てるなら、自然石で」。
そんな決意で建墓にのぞまれたK家のお墓です。
完成された形の伝統的三段型とちがい、自然に形作られた岩を切断したもの。
でも、微妙なラインを見せるために切断面を読んだり、微妙な角とりこぶだしの加工は不可欠。
当店では木曽の黒光真石という石をよく使います。
切断面を磨いた仕上がりの艶が黒光りしてきれいだからです。


この自然石には彫刻文字にもこだわりを。
太い、少しくせを持たせた当店オリジナル楷書。
止めや払いの陰影を強調するために彫り込みの強弱にも細心の注意をもってします。

土台石は地元八ヶ岳の石を。
碑石を差し込む部分を手作業でくりぬきます。

こうしてできたこの世にたった一つの形。
八ヶ岳のふもとの里山墓地に、昔からあったように、そしてこれからも長く、先祖を守り続けます。















昔から親しんでいた我が家のような場所。それが、富士見町机集落にあるデイサービス施設「恵福の家」です。地元野菜を使った手作りの食事、ヤギ乳のケーキなどでおもてなし。庭には涼しげなせせらぎ、バラやハーブ、自然農で栽培する自家菜園が広がっていています。
農地付の一般住宅を介護サービス用に改造。車いす対応トイレや介護機能付き浴槽を新設しました。一軒家の小規模体制ならではのきめ細かさが魅力です。
地域のお年寄りが元気に笑える場を作りたいという夢をかなえるためケアマネージャー、介護福祉士の資格をとった小笠原耐子さん(右下)とオーナーの紘二さん(左)、スタッフの橋本さん(右上)。
薪ストーブ専門店を経営。輸入商品を中心に販売し、設置設計と施工を行う。30年前に横浜から移住。薪ストーブは山暮らしのあこがれ的存在としての時代を経て、現在はバイオマス燃料活用の暖房器具として必要とされる時代へ突入した。普及に伴い法的規制も厳しくなり、専門家としての役割がますます重要になっている。
旧大泉村の油川で23年前に始めて、高原道路ができる15年前に今の店を構えました。最近は設置業者も増えましたけど、気をつけてほしいのは安全面。壁からの距離や遮熱素材の使い方は、製品一つ一つで違うんです。緻密な計算と性格な施工が必要。知らないで設置して火災が出た例も多いんですよ。建築基準法でも年々厳しくなっています。やっぱり専門家に頼んでほしいです。


