楽しいお墓写真、撮り歩き
まだまだ猛暑の続く日本列島。
八ヶ岳も例外ではありませんが、そうは言っても今週くらいから、木陰は少し涼しくなったような気がします。
相変わらず山独特の、紫外線バリバリ、焼け付くような強い日差しではあるのですが、
ちょっとさわやかな秋風も感じられたり。
そういえば、いつのまにか稲穂が黄色くなってきてます。
富士見のそば畑はいまや満開。
久しぶりにくっきりと山が見える日になったので、(午前中だけだったけど)
なかなか撮れなかった施工事例の写真を撮りに行くことにしました。
カタログがわりにフォトブックでも作ろうかと。
個性あふれるデザイン性の高いお墓を中心に撮り歩きました。
亡き奥さんは日舞が趣味。扇型のお墓と甲斐駒のコントラストがすばらしい。
文字はいろいろ入れず、 「空(くう)であるからこそ「幸せ」。
八ヶ岳の輪郭のみ彫りました。 故人の奥さんの書。
「楽(らく)」という言葉が座右の銘。 田舎道を描いた真っ赤な墓石。
大胆でかわいい構図の絵皿を製作する 別碑には「いつでも語り合える憩いの場」
陶芸家が施主。 との想いを刻む。
山から出した岩の形をなるべくこわさず、自然な石の自由さと重厚感が出てます。
どれも、遺族の人の故人への想いが強く出ている、とてもステキなお墓にしあがりました。