おかみブログ

2019年3月27日

高森文庫始めました。

このたび、富士見町高森にいとう石材境事務所兼「民家図書室 高森文庫」を開きました。
地域のみなさんが気軽に立ち寄って、読書やお話し合いの場にしていただける無料空間です。
もちろんお墓や供養のご相談もお受けします。
 

  
もともと若おかみの父が住んでいた家で、
たくさんある蔵書を地域の方々にも見ていただけるような場所があるといいなぁ、と生前話していたのです。
絵本、英語の本、ホスピスやがんの本、文芸、美術、栄養学、そして石の本など…。
 
オープン初日には区長さんや図書館の職員さんはじめ地域の方々が大勢訪れてくださいました。
また、春休みには子どもたちもたくさん来てくれました。
「本が好きなので、こういう場所ができてうれしい。また勉強しにきていいですか?」とお友達を誘ってくれたのもとてもうれしかったです。
 
今のところ石屋の業務をしながらの運営なので、週1回(水曜日)のみのオープンですが、
少しずつみなさんの暮らしに溶け込みながら、
ここが地域の笑顔の集まる場所のひとつになることを願っています。
 
今後は読みきかせ会や、終活などのセミナー、各種サークルの集まりなどにも使う予定です。
 
民家図書室 高森文庫
富士見町境8205(高森諏訪神社ななめ前)
開館:毎週水曜日 13:00~17:00
facebook ページ https://www.facebook.com/takamoribunko/
 

 
 
 
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2018年9月24日

くむんだーで、いろんなものを組んできた

小淵沢で木組みのジャングルジムを作る子供向けイベントに、
TazとCooを参加させてきました。
日本の伝統的な家づくりである木組み。
それを子どもたちに体感してもらおうという取り組みです。
ウチの家を建ててくれた大工さんやHPを制作してくれているデザインやさんたちが主催しているので、これはまちがいなくおもしろい!と確信していました。

  
「ジャングルジムつくりにいくよ」とわけもわからず連れ出された子どもら。
やり始めたらあっという間に目つきがかわりました。
特にTaz、すばらしい仕事ぶり。
全体をさりげなく目の端にいれながら、どんどん他の子が入っていかない細かいところに先回りして、仕事を見つけてくる。ましてや年下の子の安全に気づかいながら指示出したりなんかしてる。

 
Cooは、というと、花形道具のトンカチが出払っちゃって使えなかったから、「くさびやさん」に。とにかく貫の間にくさびをセットしていくアシスタント役に徹している。


 


  
「組む」っていろんな意味あるよね、と広報係のヨハナさん。
家は継いでいくもの、とダイスケさん。
そう。形を組んだり継いだりするなかで、心もつながっていく。
縦に。横に。
柱、柱、柱。梁、梁、梁。
親子。仲間。


 

Cooが自主勉で「くむんだー」の日記を書いた。
「くむんだーのいいところ。1、あんがいじょうぶ(案外って(^^;) まぁ確かに最初は自立すらしなかった柱が、最後はびくともしなくなったもんね)
2.てつぼうできる(?窓が大きくとれる、とはおっしゃっていたけど。あ、途中の梁で鉄棒うんどうができる、ってことか。これは窓が大きくとれることにつながる・・・かな?!)
3.すぐばらせる。(そこかいっ!!でも、確かにすぐばらせることで災害の仮設住宅として再利用しているケースもあるんだって!)
よしよし、ちゃんと伝わってるね。
 
主催者の皆さまありがとうございました。

2012年10月20日

八ヶ岳でペットを飼うなら

最近Mooがやたらと「犬を飼いたい」といいます。
私は生まれてこの方、金魚や青虫以上のサイズの動物を飼ったことがありません。
子供の頃の話ですし、しかもすぐ死んでしまいました。
ペットがいると楽しいかもしれないなぁ、と考えないではないですが、
忙しい中で、世話の大変さのほうが先にきて、とても飼う気にはなれませんでした。
ましてや自分のことをきちんと自分でできない年齢の人間の子供の世話だってあるのに。
「じゃあ、Kuhくんが大きくなったら飼ってもいい?」
と、Mooは食い下がります。
「そうだね・・・」
今までは気乗りのしない返事をしていました。
将来的に飼うといっても実際何を?
犬・・・散歩が大変そう、部屋の中で飼うと臭くなる。
ネコ・・・ネコアレルギーで、くしゃみと目のかゆみがとまらなくなるから厳禁。
ウサギ・・・すぐ死んじゃいそう。学校で飼ってる。
ブタ・・・子供ができる前にちょっとだけ頭をよぎったことがあった。でもミニブタでもすぐ大きくなって、収拾つかなくなると聞いたことがある。
ハムスター・・・寝てばっかり、すぐ死にそう。
哺乳類以外はあまり考えられないので、カメとか魚とか鳥は除外。
さて、八ヶ岳では上記以外で、わりとポピュラーな動物がいます。
本来は家畜として飼われていたものだけど、最近はペットとしても人気。
それは山羊です。
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このやさしそうな顔。かわいいなぁ。
動物が苦手な私でもそう思える唯一の動物。
外で飼えるし、自然の草はなんでも好きだから庭の芝生もきれいに刈ってくれそう。
おとなしくて従順。
先日キムラ工房さんの感謝祭に参加した折、会社で飼っているらしき山羊とすっかり仲良しになったTaz。
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おっ!コロコロうんちの現場に遭遇!
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草しか食べないから、ほとんどにおわない。
そういえば、夫は生まれ星座が「山羊座」だ。
山羊なら飼ってもいいなぁ。
八ヶ岳なら飼い主仲間も近くにたくさんできそうです。
とはいっても、さすがに飼い方を知らなさすぎ。
どなたか教えてくださ〜い。

2012年7月30日

暑さのしのぎ方

小淵沢の夏って、こんなに暑かったっけ。
15年ほど前に初めて経験したときは、その涼しさ(夜は寒いくらい)に感動してました。
夜は薄手の羽根布団にくるまって寝ないと風邪ひいちゃうし、
「おふとんがサラサラして気持ちいいー」なんて下界(失礼!)の友人に自慢したものでした。
夜は確かに今年も、お風呂のあと汗かくということはないので、助かります。
でも、日中の暑さは異常。
日差しが強いのは仕方ないとして、蒸し暑いので長袖も着ていられません。
夫は夏でも長袖派で、かたくなに長袖で通していますが、さすがに腕まくってます。
私はシミのことを心配するのもあきらめて、すっかり半そで。運転やけで真っ黒になってしまいました。
そんな状態ですから、あちこちに熱中症の人が出てるようです。
今朝も近所の人が緊張した声で我が家の玄関の戸をたたきました。
「やよぶさん、ちょっと手伝って。そこでおじさんがうずくまってるの」
急いで行ってみると、よく近所で歩いているのをみかける70代くらいの男性が座り込んでいます。
「さっき犬の散歩で通りかかったとき、しゃがんでたので気になってたのよ。
今来たらまだいるじゃない、あれから1時間も経つのに。汗びっしょりで・・・」
男性は足がふらついてまともに歩けない状態でしたが、幸いなことにふつうにお話ができました。
「これ、救急車呼んだほうがいいですよね」
救急車が来ると、近所の人もワヤワヤと家から出てきます。
熱中症らしいとわかると、「ウチもひとごとじゃない」などとつぶやく人も何人かいました。
そんなせわしい思いをした日。
涼しげな、小さきものをみつけました。
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インゲンひみつきちのてっぺんにとまるトンボ。
富士山がうっすら見えていて、気持ちよさそうな展望台。
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カマツカの葉の裏に巣をつくるミツバチ。
大きな葉の影で、最高の日よけパラソル。
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無垢の木の床でお気に入りの毛布を枕にしてお昼寝。
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夕方は「奇跡の人」ごっこで水遊びだ〜!

2012年7月14日

ひみつきち、建設中

昨年の全国課題図書低学年の部に選ばれた「エディのやさいばたけ」
特に絵が魅力的とか、話がいいとかじゃないけど、とにかくいっぱい読み返した本のひとつです。
家庭菜園初心者が子供と畑づくりをするときにおおいに役立つ一冊。
我が家の今年の菜園は、まさにこれを参考にして作りました。
その中のひとつがこれ。
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インゲンのひみつきち。
背の高い支柱を円錐に組んで、インゲンをからませて、パオみたいにします。
みごとつるが茂ると、日よけや雨よけのシェルターになる、というわけ。
他の野菜の育て方も参考になるけど、この「ひみつきち」は子供たちのあこがれの的。
今年はぜったいつくろう、と約束していたのでした。
7月に入ってから支柱を組んでマメの種を植えました。
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この時期にはもう茂っていてもらいたかったけど、ちょっと遅くなってしまいました。
でも6月は気温も上がったり下がったりで不安定だったから、発芽の目安20度を超える日が続く7月に入ってからでも、このへんの地域はいいかもしれない。
夏の盛りにどこまで茂るか、期待して見守ります。
でもまぁ、もうすでに遊び場と化しているから、半分は目的が果たせたかな。
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早く大きくなぁれ。
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2012年6月10日

ツバメの巣立ち

シーツ舞う蒼空(そら)ツバメの子今日巣立ち
昔仲間に入れていただいていた俳句会で、天をとった句です。
年配の人が多い中で私は子育てネタをよく詠んだので、
名前を隠して発表しても、いつもバレバレでした。
その中で、これは「さわやか」「世界の広がりを感じる」などとほめていただいた句で、
今でも天にいれていただいた方2人の短冊をとってあります。
今日はあまりお天気はぱっとしなかったのですが、
そろそろ梅雨に入りそうだし、昨日までジメジメと小雨も降っていたので
思い切ってたくさん洗濯物を干してみました。
風は強く、シーツも舞っていました。
いつもの軒下に巣を作るツバメ、今年は横着にも、去年の中古物件をそのまま利用していて。
ピーピー鳴く声がかぼそくて小さい時期もあっという間に過ぎ、
ピーッ、ピーッとけたたましく鳴き始めたと思ったら、
今日いっせいに巣から飛び立つ練習を始めました。
今年も5羽の雛。
すっかり黒々とした燕尾服をまとい、おっかなびっくり飛び立って、すぐにまた舞い戻ってくる・・・。
半日たって、午後に洗濯物を取り込みに帰ってきたときには、もう1匹も巣にはいませんでした。
気をつけてね。
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2011年6月30日

緑一色の田園にくっきり青空と夏雲

「いるかみたい」とMooが言った雲です。
ほんとだ。波しぶきの中からジャンプするイルカみたい。
三峰の丘から撮影。
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こちらは八ヶ岳をバックに田園を見下ろす部落墓地。
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夕方でこんなにくっきり甲斐駒が見えるのはメズラシイのです。
0629上笹尾1
しかし6月にもう入道雲?
小淵沢で夕方5時、34℃?
暑すぎます。
先が思いやられる。
子供部屋のある2階は日中窓を開けて風通しをしていても、むっとする暑さ。
「エアコン買っちゃう??」
とまじめに家族会議するほど。
でもさすがに一般家庭でエアコン入れるのは悔しい。
(企業や飲食店では去年あたりから設置するところ続出ですが)
ギリギリまで扇風機でがんばってみようということになりました。
それに加えて、今年は緑のカーテンに挑戦。
我が家の東側は日当りが良すぎるくらいなので、夏の日中はスクリーンカーテンを閉め切ったまま。
それでは家にいる時間が多い今年、面白くないのです。
ゴーヤは私以外はみんな好きじゃないので、1株だけ。
あとは「ダンゴより花」とアサガオを3株にしました。
緑のカーテン
でもやっぱり夜中のこの時間はいい風が入ってきて半そででは寒いくらいです。
よしよし、これが本来の小淵沢の夜。

2011年6月4日

まずは草刈から

あれよあれよというまに八ヶ岳も梅雨どまんなか。
今日は久々の梅雨の晴れ間で、洗濯と草刈に明け暮れました。
今年こそ畑を実用化しよう。
作物をしぼって、なるべく手がかからないように。
見た目重視のヒマワリと、量が多いほどうれしい大豆に特化し、展開することに決めました。
まずは草刈り。
おもしろいことに、あれほど茅ばっかり生えてあまりの根っこのしぶとさに早々に根負けした2年間に比べ、
昨年からぺんぺん草やクローバーが増え始めました。
ぺんぺん草なら処理もかわいいもんだし、クローバーはグランドカバーにちょうどよく見た目にうるさくないです。
ぺんぺん草も雑草には違いないのですが、チガヤよりよっぽど刈りやすいし、
これが生える土質は大豆には意外と向くらしいです。
雑草を土中の根から手で刈り取って、刈り取ったものを土の上に敷いていっただけですが、
そういうことを3年も繰り返しているうちに、なんとなくほんわかしたやわらかい土質に変わってきたような。
自然農の人から聞きかじったところによると、根気よく雑草を刈り取ってそのまま置いておくだけで
耕さず、肥料をやらず、まるで宮沢賢治の「雨ニモマケズ」的な強い作物を育てるベースができるんだそうです。
今日はすぐ近くに住むMooと同じクラスのお友達と、そのお父さんが草刈を手伝ってくれました。
7時過ぎまでほんのり明るい夏の夕方。
外で遊びたくて、かえるのがもったいなくて、いつまでもいつまでもお友達と遊んでいたい、
そんな年頃になってきたようです。
草刈2
昨年のこぼれ種であちこちに生えてきていたヒマワリを植え替えます。
草刈1

2011年5月14日

こいのぼりのある家

我が家の長男の初節句も終わり、そろそろこいのぼりを片付ける時期。
いつまで飾るという決まりは特にないそうですが、
市内でも有名な、500匹近いこいのぼりが田園の頭上に舞う「長沢こいのぼり」も既に片付けられました。
ウチは初めての上、出すのが遅かったので本当は5月いっぱいかざっていたいところ。
特に風が強く青空の広がったこの週末は絶好のこいのぼり日和でした。
男の子のお祝いとはいえ、娘たちも大喜びのこいのぼり。
庭が小さいのでベランダサイズにしましたが、
東向きの子供部屋のベランダに設置されたこいのぼりは通りからよく見え、
田園風景の中気持ちよさそうに泳いでいました。
こいのぼり
ベランダこいのぼり
ウチは屋根の形がちょっと変わっています。
設計担当のいつもお豆をくれる先生の作品の特徴です。
この形はMooにとっても印象的なようで、
最近よく描く自宅の絵にもちゃんと表現されています。
こいのぼり1
わが娘ながら、幸せそうな絵だ〜。
ピカソもまっさおのキュービズム。
こいのぼり2 こいのぼり3

2010年12月22日

カエデの木を植えよう

退院後あっという間に1週間。
のんびりさせてもらった入院生活とは北極と南極ほどの差で、
怒涛の日々が始まりました。
なんといっても、天敵は2才の姉・Taz。
「Tazちゃんのあかちゃん、Tazちゃんのあかちゃん」、と
かわいがろうとするのはいいのですが、
力の加減を知らないので、ひっぱるわ、たたくわ、ぐちゃぐちゃになでるわ、
おまけに保育園からもれなく風邪をもらってきて、顔の上でくしゃみやせきをするわ・・・
手伝いに来てくれていた実家の母(あかしばーば)は気が気ではありません。
私は「もーすきにしてー」という感じの域に達しつつあります。
さて、そんな中、名前も決まりました。
少し前のTazが、まだ舌ったらずで、「ジュース」も「牛乳」もおともだちの「しゅうくん」もみんな
「くーく」と言ってました。
だから、というわけではないのですが、新しい赤ちゃんの名前は「くーくん」になりました。
ブログでは便宜上「Kuh」と呼ぶことにします。
Kuhと退院した次の日、山積みになった郵便物の中から、まだ次に回してない回覧板を見つけました。
いつも適当に流して回してしまうのですが、
今回たまたま目に付いたお知らせは、
「ふるさとの山里に カエデを植えましょう」。
山梨県の木がカエデだそうですが、北杜市から希望世帯に無料でカエデの苗木をくれるそうです。
無料なら、ほしいな。
まあ60〜80cmの小さな苗木なのですが。
カエデといってもいろいろあって、山梨県の木としてのカエデがどの種類をさすのかわかりませんが、
たぶん総称としてのカエデだろうと思います。
この家を建てるとき、造園担当の恵風舎さんが植樹のデザインをしてくれました。
ハウチワカエデも植えるはずだったのですが、
落葉したときお隣にとても迷惑をかけそうだったので、断念しました。
でも何年か住んでみて、お隣の柿の木の葉もこちらに落ちてくるし(ウチはぜんぜん気にならない)、
落葉した葉も季節のうつろいを感じさせてくれるものだから、
そんなに気にしなくてもよさそう、ということがわかってきました。
今回Kuhの誕生と同時にカエデの木をもらえる、というお知らせが来たのも何かの縁。
子供の頃住んでいたカナダの国木でもあります。(種類は若干違うかもしれないけど)
そういえば昔は女の子が生まれると桐の木を植えて、お嫁に行くときたんすにして持ってきたとか?
男の子の場合にそういう風習があるかどうかは知りませんが、
Kuhの誕生記念に県の木カエデを植えよう!
どうか、ふるさとに貢献する人間になってくれますように。