フルーツアートでセレブなティータイム
フルーツアートのワークショップに行ってきました。
フルーツアートというのは、果物をアート感覚で美しく盛り付けたもの。
大泉に別荘がある知り合いのたあぼうさんが講師。
たあぼうさんはフルーツアート協会認定のクリエイターで、最近八ヶ岳のあちこちでワークショップを開いてくれています。
今回は原村のペンション「われもこう」内のランチカフェ「虹カフェ」さんで。
チラシやフルーツアートクリエイター協会HPの写真を見ると、ほんとにうっとりするような美しさで、
まず、自分でやれる、なんて思いもしません。
が、たあぼうさんは今日初めて挑戦するド初心者にもできる、超簡単なテクニックを教えてくれました。
会場の虹カフェさんに行ったら、素材となる果物が用意されてました。
これだけでもわくわくします。
簡単な自己紹介のあと、まず講師のたあぼうさんがその場で作品づくりを。
「フルーツアートはペティナイフ1本で、すぐにできるアートで、
ふだん捨ててしまうような皮なんかも飾りで使ったりしながら
楽しくおもてなしの心を表現するものです。
目で楽しんで、心もおなかも満足できるのがいいですね」
などと説明してくれながら、クルクルとナイフをうごかし、
あっという間にこんな作品が生まれました。
わあぁあ♪ 一同感嘆の声。
では、やってみましょう。
作ったのはオレンジカップとバナナボート。
オレンジもバナナも比較的いつでも手に入りやすいもので、おすすめの素材だそうです。
皮をうまくつかって、立体に盛り付けるだけで、十分絵になります。
やってみたら、けっこうすぐできちゃいました。
ちょっとこうやってほんの少し工夫するだけで、
食べやすいし、場が和むし、量もすくなくていいし、みんなハッピーです。
みんなのを合わせると、迫力〜!
ホテルのディスプレイみたいです。
あまった果物は紅茶の中に入れて、フルーツティーとして楽しみました。
会場の虹カフェさん(ペンションわれもこう)も素敵すぎました。
ハーブやお花がいっぱいのガーデン。
こういうお庭には石が似合う。
鉄平石の使い方も素敵です。