おかみブログ
やまといも、おそるべし
お客さまから立派な大和芋をいただきました。
すりおろすと、どっしりとしたねばりでとろろごはんにぴったり。
「おいしそー」と喜んだのもつかのま・・・
1才5ヶ月のKuhに与えたところ、食べ終わった瞬間に火がついたように泣き出しました。
同じタイミングで、私の手もものすごい痒み。
しまった、そうだった。
長いもや里芋のたぐいは生で直接触ると痒くなるんだった・・・。
すでにスプーンで上手に口にいれられるようになったTaz(3才)はなんともなかったのですが、
豪快に手づかみしていたKuhは直撃されました。
太ももや手首、首から胸にかけての広範囲多箇所に赤みがでていました。
悪かったなぁ。かわいそうに・・・。
でも微妙にしょうゆの旨みがきいたとろろ飯が、おいしかったらしく、痒みで絶叫しながらもおかわりを要求。
懲りないやつ。
調べたところ、酢水で冷やすといいとか。
20分ほどでかゆみはひいたらしく、落ち着きました。
やれやれ。
無知な母でごめんよ。
お墓参り写真コンテスト
「お墓参り写真コンテスト」に応募しようと思います。
お墓参りをしているところの写真。
だれでも応募できます。
お墓100年プロジェクト実行委員会というところが主催していて、
月刊「石材」を発行する石文社が問い合わせ窓口。
ウチのお墓は町内のすぐ近くにあるので、わりと頻繁にお墓参りしてまして、
だいたい子連れで行くものですから、子どもが拝んでいる写真がかわいくてよく写真を撮ります。
また、ころころ通信やブログのネタにもなるかも、と人のお参り姿も、了承いただいて撮らせていただいてます。
だからお墓参りの写真、けっこうあるんですよね〜。
一人1点、とかいわれても選びきれない〜。
5月11日まで。
よろしければご一緒に応募しませんか。
ガーデニングしてくれませんか?
ツイッターでつぶやいたことの詳細です。
小淵沢支所北側の跨線橋が完成し、市民や観光客の通行がよりしやすくなりました。
ここは駅や20号から小淵沢リゾートエリアに上がるときに必ず通る地点でもあります。
跨線橋こえてすぐの十字路に、ウチの事務所と工場があるわけですが、
いままでは石の布袋様と七福神、そして枝垂桜が置かれていました。
工事にあたってすべて撤去され、今は土のままです。
全体で5坪ほどです。
ここがちょっといい空間になればいいと思っています。
観光の人にも地元の人にもちょっと「ほっ」としてもらえるような、センスのいい空間。
お花や樹木をうえて、やっぱりそこにちょっと石もの置いて・・・。
ということで、どなたか(あるいはどこの業者さんか)、広告塔がわりにお庭づくりしませんか?
できれば石をつかってもらえるとうれしいです。
もちろん石の資材はご提供します。
ここに、リゾートエリアのペンションさんやレストランさんの集合看板や、観光地図看板をたててもいいと思います。
あるいは、ガーデニングをした業者さんの看板でもいいです。
どなたか一緒に考えてくれる人、ご連絡ください。
春の風景・撮り歩き大作戦
4月の八ヶ岳。
甲州では雛人形を4月4日まで飾る風習があるそうで、我が家でも2人の娘と私のために飾っていた雛人形を4月5日におろしました。
そして次はこいのぼり!
末っ子だけど頼もしい息子の成長と、お父さんの健康を願って、今年も掲げます。
ウチは田舎のわりに敷地が狭いので、身の丈にあったベランダサイズを。
暖かくなり始めた卯月の空に舞い始めました。
お父さんの子どものときに飾っていた兜や、縁起物の日本手ぬぐいも窓辺に飾りました。
暖かく、気持ちよくくっきりと晴れたので、そのままKuhと撮影の旅にでかけました。
こいのぼりといえば、高根町長沢の鯉のぼり。
500匹もの鯉のぼりが長沢の渓谷に掲げられます。
毎年5月5日には「鯉のぼり祭」といって、田んぼで泥だらけになったりするイベントが催されます。
今年あたり、行ってみたいなぁ。
富士見町境・井戸尻遺跡は今が梅の最盛期。
八ヶ岳や甲斐駒をバックに、息子に花の中で写ってもらいました。
「花と少年」。うーん。びみょー。
水仙の前で。
男の子だけど、花の前でたくさんたくさん撮りました。
まぁ、4月8日はおシャカさまの誕生日で、全国各地で「花祭り」が催されるそう。
おシャカさまも花がお好きなんですもの、うちのKuhだって。
春の本棚
えほんブログ更新しました。→「春の本棚」
読み聞かせは10才頃までしてあげるといいそうです。
でも、10才どころか1年生になったとたんに、してあげられない〜。
毎日の音読の宿題をきいてやって、明日の用意を促すだけで精一杯です・・・。
もう2年生。この悪しき習慣が長続きしませんように。
その分Tazにもしわよせが。
Mooのときはもっと読んであげてたのになぁ。
だからかどうかわかりませんが、3才半になろうというのにTazはちっとも発音がよくなりません。
「サ行」と「ハ行」が言えない。
心配、というほどでもないのですが、ちょっと専門家に相談してみようかなぁ、なんて思っています。
Kuhは上の子たちより、比較的本をめちゃくちゃにするのが少ないので、しかけえほんもどんどん出してます。
けっこう素直に喜ぶ。
日中一緒にいるんだから、もっと読んであげられそうなもんですが・・・。
春の本棚。
これから季節ごとに入れ替えすることにしよう。
そうすればマンネリ化と余裕のなさから脱出できそう。
急ブレーキ
3月中旬から我が家ではちょっとした「想定外」のことがありました。
TazとKuhがそろって入院。風邪をこじらせた喘息でした。11日後に退院できたと思った矢先、またKuhがぶりかえして、再入院。
その間、組内でご不幸。ウチは回り番の組長なので、葬儀委員長になり夫婦でお手伝いに出ました。
葬儀後、私自身が発熱で寝込んでしまい、無理やり市販の薬で抑えました。
子守要員として頼りにしていた石屋の大おかみも体調をくずし1週間以上も寝込みました。
夫は日常的な寝不足と食生活のアンバランスのせいで免疫力が下がり花粉症がピークに、また持病の腰痛が悪化してギックリ腰に。
Tazは退院後、元気にみえていましたが、数日後の夜中にひどい嘔吐をしました。
Mooも一度夜中にちょっと嘔吐し、学校を休みました。
子供はよく嘔吐しますが、やっぱり半分は精神的な不安定からくるのかもしれません。
そんな中昔の友人と会う機会があり、いろいろおしゃべりしました。40過ぎて出てくる話題はやはり「健康」。自分の健康、家族の健康、育児への不安、介護・・・。みんなが健康でいられることを前提に、日々の仕事や家事のやりくりがおこなわれているけど、いったん一人でも病人が出るとすべてが狂う。もろいもんだな、と思いました。
同時に、入院付き添い生活に慣れてくると、仕事や家事の段取りが少々不便なのはともかく、病院って快適だな、と思えるようにもなってきました。腹をくくれれば、普段できないことが病院でゆっくりできる。読み聞かせしてあげたり、考え事したり、本を読んだり。走りすぎてる毎日に急ブレーキかけて、否が応でも休ませちゃう。
夫のギックリ腰、とりあえず一日Kuhに付き添って休んでいる間にだいぶ良くなりました。
私も小説一冊と、漢方医の先生の書いた本を読んだりして、少しゆとりの気持ちがもてました。
病院のプレイルームには児童書もたくさん置いてあります。Moo、Taz、Kuh、それぞれによさそうな本を探すのも楽しみの一つになりました。
退院間近のKuh
退院記念。病院前で。