撃退!アレルギー体質
赤ちゃんの名前が決まりました。
ブログ上では仮に「Taz」としておきましょう。
昨日のNHKスペシャル、授乳しながらうとうとする子供を抱きながら、見ていました。
赤ちゃんを見ているとこっちも眠くなるもので、テレビを見ながら私もうとうと。
でもとっても興味ある内容だったので、真剣に見ていた夫からあとで概要を聞きました。
アレルギー。
現代病のひとつ、日本国民の3人に1人が何らかのアレルギー体質を抱えるという国民病。
詳しくはNHKスペシャルのホームページ→http://www.nhk.or.jp/special/onair/081123.html
つまり、清潔すぎる現代社会から出た副作用、というわけ。
家畜と触れる機会がなくなった頃から急速に増えているとか。
(家畜とは牛、馬、山羊、ブタなど。犬猫は入らない)
我が家でも夫が、数年前から花粉症にかかりました。
私はハウスダストやネコのアレルギー。
いずれも深刻ではないにせよ、その季節や場にくると少々不快な思いをしています。
私たちの子どもの世代はさらに清潔な生活習慣だから、将来アレルギーになる可能性も大いにあります。
Nスペによると、乳児期が大事とか!
家畜に乳児期に触れられるかどうかで、免疫体質ができるかが決まるそうです。
だとしたら、せめてTazだけでも家畜に触れさせることはできないかな??
「町内に馬の牧場がいっぱいあるけどね」
「でも、遠くから見てるだけじゃだめだよ。触ったりしなきゃ。一番いいのは家畜小屋に入るのがいいらしいよ。糞から出る細菌成分が風にとばされることなく、いい具合にこもってるから」
「だけど、いきなり赤ん坊連れて『厩に入れてください』とかいえないよねぇ」
「そうだね・・・」
「八ケ岳ベリーさんは?山羊飼ってるよ。時々触らせてもらおうか」
「おお、それいいね」
「でも私の方がくしゃみでそうだなぁ」
「じゃあ、さっそく明日にでも」
「そんな。いくらなんでも首もすわらないうちから連れ出さなくても。やっぱりウチもブタ飼うか!(昔、ミニブタが欲しいと言っていたことがあるのです)
「いいよ、もう3匹もいるから」
「3匹って??」
我が家の解決策は、まだまだ模索中です。