おかみブログ

2006年5月30日

マタニティマーク

久しぶりに東京に行きました。
妊娠4ヶ月の友人と会って、一緒に電車に乗ったのですが、空いている席がなくて座らせてあげることができませんでした。
この頃の妊婦は安定期になるかならないかくらいの大事な時期。
つわりがつらい人もいます。
でも見た目にはまだ目立たない頃なので、ほとんど気づいてもらえないのです。
「初心者マークみたいにつけるものがあればいいのにね。」などと話していた矢先、地下鉄駅構内でこんなものを見つけました。
マタニティマーク ポスター

このマークを名札のように携帯している人を見たら、席を譲ってあげるなどの配慮をしましょう、というもので、厚生労働省で推進しています。
やるじゃん、厚生労働省。
でも当の妊婦さんすら知らないんだから、まだまだ告知が足りないようです。
今の段階では厚生労働省のホームページに行って、ポスターやリーフレット、マーク画像を自分でダウンロードしてくるしかない。
周知されてないので、自分だけマークつけててもなんだか恥ずかしい。
やっぱり強制的に公共機関にポスターを送りつけちゃうとか、市町村で母子手帳を交付する際バッジを添付するとか、積極的なアピールが必要ですね。
ホームページもまだまだ充実していないようで。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0301-1.html
とにかく走り出すことが先決、というところでしょうか。
なるべく告知に協力したいものです。
個人的にはデザインは2位の案(Baby in Me)のほうがよかったな。

2006年5月29日

あの松の木が

私たちが家づくりを始める少し前、やはりある友人夫婦が家づくりを進めていました。
私たちもお願いしようと思っていた職人集団「木の香」というところで施工することが決まっています。なんだか兄弟弟子のような不思議なつながりを覚えます。
土地の前にアカマツ林があり、日当たり確保のため、地主の許可を得て伐らせてもらえることになっていました。
樹齢50年程度の成熟した立派な松の木です。
これを新居に使おう!と彼らは考えました。
一般に業者としては製材からするより流通している建材を仕入れたほうが楽です。施主側としてもそのほうがかえって安くすむ場合が多いものです。
ですが、「木の香」の大工さんのご好意と、腕のいい木こりさん、そして施主の熱い思いで究極の地元産材が実現。
完成した彼らの家はなんとも味わい深い曲がり梁がアクセントとなっています。
そしてなんとわたしたちにもそのおこぼれが。
さらに1年しっかり乾かされ、我が家を支えてくれています。
梁

2006年5月27日

土地選び

物件は100件以上見ました。
私が不動産会社に勤めていることもあって新着が出るたびに夫婦で見て歩きました。
条件というのがまたすごいです。
1.150坪以上できれば200坪以上
2.山の眺望が良い、特に富士山ははずせない
3.上下水引き込み可
4.太い通り沿い
5.駅、学校近い
6.極めつけ、予算がない
自宅のほかに石の加工場としての工房アトリエや4t車程度は入るスペースの確保、商品を並べてちょっとお茶も出したい、着付け教室もしたい、将来的には子どももできるかも、親も引き取るかも・・・という夢や不確定要素がそのまま反映された条件づけです。
さらに、実際行ってみると「道路の北側のほうがいい」だの「山の見え方が違う」だの「平坦地じゃない」だの、マイナス理由ばかり思いつきます。
だいたい、100件なんて見すぎなんです。
101回目のプロポーズじゃあるまいし、お見合いすればいいってものでもありません。
・・・と今なら不動産屋の立場から指摘できますが、当時は自分たちなりに必死。
しまいには探し疲れてうんざりするありさま。
要はライフスタイルが定まってないのです。
あれもこれも全部考えてそれのすべてにつぶしが効く様なものをさがしている。
実は物件探しの最初に契約までしかかったものがあります。
眺望よし、価格も安い、わかりやすい場所で、坪数もそこそこ。
決めなかった理由は「まだ見始めだから」。
うかうかしているうちに他の人が買ってしまいました。
今でもあれが一番よかったと思います。
探しつかれた頃、ふと実家で持っている資材置き場はどうだ、というハナシになりました。
坪数が少ないのと希望エリアでないことを理由に落としていましたが、よくよく考えてみるといいかも。ある日突然気持ちが固まりました。
そして不思議なことにその後は一度も迷いませんでした。
決めた理由は簡単です。「いい」と思ったから短所をどうクリアしようか、という頭の働きに転換できたのです。
1.坪数が少ない→自宅だけなら十分。どうせすぐにいろいろできない。
2.希望エリアでない→意外といい場所かも。
3.価格は??→親の名義のままで借地。地代は出世払い。
あとはいいとこばっかりに思えます。
土地で迷わなくなった時点で、ライフスタイルもおのずと方向性が決まってきました。
まさに「青い鳥」現象です。
でも100件見たから気がすんだのかもしれませんね。
家の前の風景。晴れていれば富士山が。
家の前

2006年5月25日

家づくりひとまず終了

自宅登記に向けての時間がようやくとれるようになりました。
私の勤め先のお客様がウチと同じ家づくりの会に改修をお願いすると知りました。
そんなこともあって、改めて自分の家ができていく様子を思い返します。
私たちの家づくりのキーワードは大きく3つです。
①自然素材
 私たちは特にアレルギーもなく、シックハウス対策にこれといってせっぱつまったものを感じているわけではありませんが、いろいろな家を拝見しているうちに、やはり本物の木・土でできた家の居心地の良さには強く惹かれました。石屋ということで、随所に石を使うことは当然考えていましたので、石が合う家・・・といえばやはり無垢の木を中心とした自然素材の家だったのです。
②地元業者
 小淵沢出身で、これからもここで活動していく私たちとしては、施工業者は遠くても北巨摩郡(現北杜市)内と決めていました。地元で信頼厚い業者は工事でも手を抜かない、というのが定説です。私たちはできれば大きな工務店やハウスメーカーより、小さい個人経営のところがいいと思っていました。そのほうが終わってからも関係性が続くと考えたのです。
③過程を楽しむ
 みんなで芝居や映画をつくるような感覚を理想としていました。それぞれが信念持って仕事をする中でお互いに情報交換し、和気藹々とひとつのものを作っていきたい。
そんな家づくりをめざす中で出たエピソードを、順番に紹介していきます。
自宅外観
 自宅外観(18年5月現在)

コナン、再び。

とうとう自宅もダイヤルアップを卒業し、ADSLのyahooBB導入。
さっそく無料配信画像を見る。
「未来少年コナン」。
はまってしまいました・・・。
夫は「ナウシカ」より「ラピュタ」より名作だといいます。
2008年に(再来年)核兵器をはるかに超える戦争があって、地球が大変動を起こし、生物のほとんどが絶滅してしまった。
その20年後人類の生き残りの一人で、無人島に住む少年コナンの冒険の物語・・・。
よく覚えてなかったけど、そういう設定だったのですね。
なんかほんとにありそうでヤバイなぁ。
今日のニュースでもES細胞(人の受精卵)の分配機関を新設するとか。
こちらはまさに「輝夜姫」(白泉社のマンガ、作・清水玲子)の世界。
全26話。これからW杯も始まるというのに、マンガ熱がフッカツし、ますます寝不足になりそうです。

2006年5月23日

出雲玄米おそるべし

先月玄米を切らしてからしばらく白米食が続いていました。
風邪っぴきの時期と重なりますが、まぁたまたまでしょう。
だけど、こう1ヶ月も続くとさすがに「悪い病気ではないか」と激しい不安感にさいなまれ(おおげさな)、藁をもすがる思いになっていました。マクロビオティック派の同僚のすすめの「玄米そしゃく30回」治療法が頭をよぎります。
玄米購入先は特に決めていません。ただ、玄米は良くも悪くもまるごと食べるので、やっぱり農薬をあまり使っていないものを選びたいと思っています。
小淵沢の久保酒店さんで買ったものが最近では一番おいしかったのですが、今回はインターネットで調達することにしました。
夫が「出雲阿国」という島根県の米を注文してきました。
納品が遅いなぁと思っていたら、メールが。
「今お田植え時期で、出荷が遅れております。申し訳ございません。」なんだかほほえましい理由ですが、こちらも禁断症状が・・・
ですが待ったかいがありました。
久しぶりに圧力釜で炊く玄米の香ばしい香。
つぶがそろっていてふっくら。やわらかい甘み。
これは当たりです!
そしてその次の日。喉の痛みがうそのように消えていました。
マジです。
30回とはいかないまでも、よく噛んだ結果、唾液の分泌量が増え、喉に湿度が戻ってきたのです。
唾液ってすごいです。そういえば風邪の時にオレンジジュースを飲むといいとかいいますが、これもすっぱいものを飲むことで唾液の分泌を促すという意味もあるのでしょう。
「免疫力高めるには唾液が一番。自分で自分の体に一番あった薬を精製しているってことよね。」という同僚の言葉が身にしみます。
さらに夫からおそるべき報告が。
このお米、5kgで6000円もするそうです。
なんと。スーパーの安い米なんぞ1000円以下のものもあるというのに。ちょっといいお米だって2000円くらいだぞ。
パッケージには「気エネルギー電子米」と何やらありがたそうなお言葉が。
そう思うとなおさらぱくぱく食べてしまうのはもったいない。
30回でも50回でも咀嚼して味わいつくさなければ。
1粒たりとも残せないな。
<我が家の玄米調理法>
玄米

1.3合の米に4合分の水を入れ、一晩寝かせる。
2.圧力釜で最初強火、圧力がかかったら弱火にして28分。
3.火を止め、圧力が抜けるまで(約15分)蒸らす。
4.蒸らしが終わるとすぐふたを開けかき混ぜる。
5.食べきれない分はタッパーにうつし、冷蔵。2日程度で食べきる。6.温め直しの理想はふかし。けどスプレーで水をかけふたをして電子レンジで1分50秒でもおいしくいただける。個人的には炊きたてよりふかし直しの方が好き。
今日は温め直しご飯にすりゴマと沖縄の岩塩を少々ふりかける。激ウマ

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2006年5月22日

お田植え

富士川口湖あたりから見える「農鳥」のニュースが今年も流れました。
富士山の残雪が鳥の姿に見える「農鳥」。
去年は確か長々と尾を引く鳳凰の形でしたが、今年は鳩のようなずんぐりしたかわいい形。
富士五湖のように、富士山が間近にそびえたつ地域の風景も圧巻ですが、ここ八ヶ岳の風景はどの山も適度な距離に見え、全体的にとても開放的な景色です。
とはいえ、山景色がクリアーに見えるシーズンはそろそろ終わり。
これからはだんだん近くの風景が目に飛び込む季節です。
八ヶ岳の一番美しい風景を枕草子風に言うと、
「春は森、夏は田、秋は谷、冬は山」といったところでしょうか。
5月はちょうど黄緑色の新緑も次第に濃い色になり、田畑の作物の苗が植わっていくころ。夏への移行期間なのです。
そこで、田植えのワンショット。
写真奥より、時代の古い順番に、山→ご先祖→田園→農夫→今年の苗。
お田植え

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2006年5月17日

春風邪のワルツ

かれこれ1ヶ月近く風邪が続いています。
娘が保育園でもらってきたのが元凶のようで、夫も娘も比較的長くぐじゅぐじゅいっていましたが、私が一番重症。
一番こまったのは声です。
微熱と喉の痛みが来たと思って医者に行き、長引くと困るからと注射を打ってもらいました。
それから2、3日後、全く声が出なくなりました。
10日間、新宿2丁目のママさん声が続いています。
発声機能消滅に加え、結核のような咳が出るのですからたまったものではありません。しまいには吐きそうです。
少し声がでるようになった時点で再び喉の腫れが出て唾液を飲み込むのすらつらくなってきました。
自慢じゃぁありませんが、私は健康だけがとりえです。
3週間も風邪が続いたことなど前代未聞。
はて、なぜこんなに続くのか。
1.風邪ウイルスが通常より強い
年々ウイルスは強くなっているといいます。効き目のある薬が出ることで強いのだけが生き残って、その強さに磨きをかけるのです。保育園で感染したのが元のようですが、そもそも強いから感染しやすい。抵抗力のない子どもなどすぐひっかかって、家に持ち帰ります。なぜか子どもはすぐ治りますが、大人は受け皿が大きいのか無理してしまうのか、ウイルスをどんどん培養させてより強いものへと育ててしまいます。・・・と考えます。
2.薬で症状をおさえこむ
今回は5種類もの薬をもらいました。4日分で1050円。安いと見るべきなのでしょう。よく「病気が改善しなければ他の病院にも行くといい」などといいますが、風邪に関してはどこのお医者も同じです。そもそも風邪薬なんてものは症状を抑えて体を楽にするだけで、病原菌を殺すわけではありません。処方してもらって初めてもらえる抗生物質は病原菌を抑える魔法の薬ですが、なくすわけではない。つまり風邪ウイルスは自分で治すしかないのに、薬に頼って楽になったからといって怠けていてはいけないということです。その証拠に、今回みたいに強い奴相手だと、薬が切れたとたんまた症状が現れる。どうやら初期の段階で注射なんて強い薬を投与したのがいけなかったらしく、症状さんはびっくりしてあたふたしてしまい、閉じ込められたところから無理やり出ようとする。結果、体は元気だけど声が出ない、咳が続く、なんてことになってしまった・・・・と考えます。
というわけで、改めて復習しなきゃいけないことは
1.病原体を減らす
  うがいをして少しでも外に出す、新しい菌をよせつけない
2.自然治癒力を高める
  マクロビオティックに傾倒している同僚いわく、「小豆煮食べると抵抗力つくんだって。ただし30回かんで、唾液の味しかしなくなってからのみこまなきゃいけないの。」玄米も同じだそうです。そういえば玄米最近食べてないな。
3.体を休める
  病気との闘いに専念させるため、よく寝て暖かくする。薬の中には眠くなる成分が含まれていて、このあいだも運転中異様に眠くなってよろよろしながら運転していました。まるで「春風邪のワルツ」。田舎なので大事には至りませんが、後ろの車あやしがってただろうなぁ。危ない危ない。要は薬飲んで早く寝ろってことね。
苦しい思いをして得た結論。
風邪の治療は「基本の基本」に立ち返ること。
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ベスト10入り!ありがとう!

2006年5月12日

咳がぬけない

人口大理石の工場に入る機会がありました。
大理石と名前がついているので、石とよく比べられますが、ジャンルが違うので比べるものではありません。
大理石なんていうから逆にイメージが悪い。
天然石と比べるとのっぺりしてて軽そうで・・・
だから比べるものじゃないってば。
そういう資材だと思えば、けっこう便利でかわいいものです。
その工場では何やら斬新なデザインの形に形成されていて、テーブルや壁、天板などいろいろに使っていました。
色も白のほかにピンクやクリーム色などたくさんあって、いくつかを組み合わせた天板などはおしゃれでした。
工場内には白い粉が積もっていました。
加工途中で出たものでしょう。
後でその工場のことを夫に話すと、ちょっとシリアスな顔をして「工場の中に入ったの?マスクしないで?」と聞かれました。
「えっマスクしなきゃいけないの?」
「だって肺にはいるでしょ。あーあ、もうだめだ」
「なにが?!?!」
「ま、10分くらいなら別にどうってことないけどね。」
冗談を真顔でいう人だから訳わからない。どういうことよっ、とナウシカがマスクはずして空気を吸っちゃった時のような感覚に陥ってしまいました。
いろいろ言い出したら天然の石だって木だってガラスだって粉状のものは人体で消化できずに肺にたまる。長年吸い続けると夫のおじーさんのように習慣的にゴホゴホやるような体になりうる。
だけど天然石よりはやっぱりちょっと有害らしいです。
アスベストほどじゃないけど。
そういえば咳が抜けないんだけど・・・!!
「それはただの風邪だよ」
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2006年5月9日

詫び状手本

先月、もらい事故がありました。
国道を走行中の私の車に店舗駐車場から出てきた相手の車が接触したもの。相手は80過ぎの女性です。
ほとんど速度がでていなかったので、怪我は双方まったくありませんでしたが、一応警察に行って事故証明してもらい、あとは保険会社同士の交渉に任せることにしました。
私にとってはいきなり意外なタイミングでつっこんでこられ、完全もらい事故なのですが、まぁ会社の名刺も出しちゃったことだし、ダダをこねてもしょうがない、と紳士的に(淑女的に?)その場は行動しておきました。後から人に聞くと、車同士の接触事故は10対0になることはまずありえないとのこと。理不尽な思いです。
その後、保険会社から打診。相手保険会社が9割は負担すると言っているとのこと。通常道路外からの接触は基本が8対2だそうで、こちらが1割負担で済むのは上々という見解です。全体の損害の1割というと、2万円弱になり、もらい事故だという認識の私にとっては、それでも甚だ迷惑なハナシで、納得いかないところでした。1割負担を受けるかどうかもう少し検討すると言って保険会社からの電話を切りました。
ところが、今日帰ってみると相手さん本人から手紙が。
3枚に渡っての詫び状でした。
これが、とてもよく出来たお手紙だったので、かいつまんでご紹介します。
1.頭語、時候のあいさつ
2.お詫びの言葉「思わぬ事故にとんだご迷惑を・・・・お宅まで伺ってお詫びいたすところ・・・・ご無礼の段重ね重ねお許しください・・・・」
3.反省の言葉「年の故でしょうか、あれ以来車で出るのが恐ろしく・・・免許をとって二十年になりますが・・・やはり衰えがあるもので・・・よくよく自重しようと心を新たに・・・」
4.気遣いの言葉「翌日は保育園の入園だったとか・・・・帰りが遅くてお子様もご心配なさったでしょう・・・」
5.褒めの言葉「当日のてきぱきとした対処の仕方や嫌味なお言葉ひとつ発せられず感服・・・・」
6.進物の説明(図書券)「ほんの気持ちでお恥ずかしい限りですが、お子様にお好きな本でも選んであげて・・・」
7.再気遣いの言葉「お勤めさぞお忙しいのでしょうが・・・お元気でご活躍を・・・」
8.再々気遣いの言葉「ご家族の皆様にもどうぞよろしく・・・・」
9.差出人名前(下ぞろえ)
10.宛名(上ぞろえ)
ご自分の言葉で書かれ、言い訳がましくなく、素直さと年配者の気遣いが感じられるすばらしい文章でした。加えて日本語の手紙のフォーマットがきちんと守られています。
図書券は五千円分で、気を使いすぎず受け取れる額。
字も美しい行書で言葉遣いも教養のある女性らしいもの。
心打つ手紙で保険会社にすぐにも今の割合でいいと返事しようと思いました。
さっそく私も自筆で返事。
メールや電話に頼るばかりでは得られない、脳の活性化です。
こういっては何ですが、そうそう今後長くないその方の人生、せめて後味の悪い思いをさせないのが若輩ものとしての勤めなのかもしれません。
それにしても、自筆文章というのはこんなにも人格を表すのか・・・・
事故の負担金以上のことを学べたということでしょうね。
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