2006年9月12日
石を使った家見学会
今日は「あつこりふぉーむ工房」の窪田あつこさんご提案の企画で、石の勉強会を我が家で行いました。
お越しくださったのはお客様4人とインテリアコーディネーターさん2人です。
みんな女性でした。
うちの子と年の近いお子さんも来て、とてもゴージャズ&にぎやかな楽しい会になりました。
実は昨日の夕方になってやっといくつかの石工事と石インテリアができてきました。
それでもまだ出来てない部分が多いのですが、なんとか先がみえたという状態をお見せできて、ほっとしています。
ウチは石屋とはいってもいわゆる「石屋敷」ではありません。
石は多用すると見た目も重くなるし、圧迫感が出てきてしまいます。
ただでさえこの規模で、ぶっとい赤松の曲がり梁を使ってゴツイ家なのに、石の使い方を間違えると非常に重苦しい印象になりかねません。
この家に使っている石はほとんどが私の好みを優先させてもらって、ポイントポイントでさりげなく石を使うということにこだわりました。
あくまでも石は「名脇役」として。
あつこさんいわく「石にはパワーがあるから、身近で使うとエネルギーをもらったり癒されたりする」
そのあたりも女性のお客様には受け入れてもらいやすかったようです。
石というと「みかげ石」や「大理石」が思いつき、イコール「高価」「固い」「冷たい」などのイメージが先にくると思いますが、住宅に使うならあくまでも木の家に合う柔らかい印象のものを使うといいですというご説明をしました。
次回は個々の製品・工事のご説明と金額をお知らせします。