2011年5月1日
お花見、いい場所みつけた
都会のようにお花見スポットに集中して花が咲いているのではなく、
民家や公民館、畑のわき、などなど里山のあちこちに点在している桜や梅、木蓮、カイドウ・・・
お隣の町富士見では桜のピークはこれからです。
実家の妹と子供たちで井戸尻遺跡に行きました。
駐車場から田んぼの土手の向こうにきれいな紅梅(?)が見えたので、
その下にシートを広げようと思ったら、
なんとガーデンテーブルが。
畑の所有者かどなたかの個人のものなのでしょうか。
それとも公共のもの?
勝手に使っていいものかどうかわからなかったけど、ちょっと拝借。
土手のおかげで風もこないし、きれいな花を独り占め。
サイコーのお花見スポットでした。
井戸尻遺跡のそばに、井戸尻こども村という施設があります。
地元の人たちがたちあげたもので、こどもたちが自然の中で自由に遊んでもらえるようにというコンセプト。
斜面の森は下草が刈られ、歩きやすいようになっています。
平成11年頃に立ち上げた当時は都会の子供たちの自然散策プログラムでもよく利用されていたということですが、最近はあまり人も来ないのが残念なところ。
ここに石の動物遊具たちがあります。
ウチで設置したものです。
南西斜面からの、絵に描いたような田園風景と、南アルプスの大パノラマが、それはそれは心地よい空間です。
ぜひお天気のよい日に遊びに行ってみたいもの。
こども村建設記念の碑。
石のどうぶつたち。
こども村から田園をみおろし、対峙する南アルプスを望む。