ミルク嫌い
話にはよく聞いていた、「ミルク嫌い」。
ウチの子はどうやらそれらしいです。
ミルク嫌いというより哺乳瓶嫌い。
搾乳したものも哺乳瓶からは飲みません。
口に入れるなり舌で押し出して、一滴も飲まないので、結局捨てちゃう。
こうなったら何が何でも母乳をやらなければ。
何もしなくてもバクバクあふれて出てくる体質でもないみたいですので、それなりの努力が必要です。
プレッシャーにかられながらモノの本やネットを検索。
母乳を出すには
1)玄米や五穀米の主食、根菜中心で肉や乳製品をひかえたおかず。
(これは比較的OKかな)
2)水分を多めに取る。からだを温める飲み物として、たんぽぽコーヒーや穀物茶がよい。
(たんぽぽコーヒー買いました。普段の家族全員用に三年番茶も。でも普通のコーヒーも好きだから1日1杯は自分に許してます)
3)適度な運動。肩こりは大敵。
(駅前へお散歩。保育園の送り迎えは徒歩。でも赤ちゃんだっこして肩こりになるなというほうがムリ・・・)
4)とにかく頻繁に吸わせる。
5)睡眠をとる。
それなりに気をつけてはみるものの、劇的な変化には至れず
母乳が出すぎる人ってどんな感じなんだろう、と羨望の念。
そうしていたら夫がなにやらネットで検索を始めました。
見ると哺乳瓶のサイト。
「嫌味だなぁ、それより母乳が出るサイトでもみつけてよ」
「それはいろいろ自分で努力してるじゃない。」
確かに。がんばってるのにこれでもか、と母乳を調べるほうが嫌味か。
次の日にはもうネットで注文した新しい哺乳瓶が届いていました。
ピジョン製、「母乳実感」タイプ。
「これがお母さんの乳首に近い形なんだってよ。」
おそるおそるやってみると・・・なんと。
とりあえず1回目は抵抗なく飲むではありませんか。
お父さん、大満足。
「わずか2500円ほどで元気に飲んでくれるなら安いもんだ」
その後もムラがありつつも、ピジョン哺乳瓶なら押し出すことも前のものよりは少なくなったので、まずは肩の荷がおりたかんじ。
がけっぷちに立たされたようなプレッシャーから逃れてからは、
こころなしか母乳だけでも足りることが多い気がしてきました。
次は、上記5)のポイントについて・・・お父さん、あとよろしく♪