おかみブログ

2011年8月18日

練り込み囃子2011ベストショット

お盆も終わり、平常モードに。
疲れもあらかたとれ、やっと写真整理ができました。
8月14日は小淵沢駅前のお盆祭り「すずらん祭り」の日でした。
お祭りの沿道を練り歩くお囃子隊「小淵沢練り込み囃子」も恒例。
小1のMooとの共演は今年で4回目です。
今年は明石に里帰りしていましたが、この祭り出演のため当日午前中に移動し、祭り集合時間ぎりぎりに帰ってくるという芸能人なみのハードスケジュールを決行しました。
Mooもよくがんばった!
私は篠笛で参加でしたが、やっぱり花形は枝付け太鼓。
今年は地元小淵沢のメンバーに加え、お隣町長坂の八ヶ嶺太鼓さん、遠方埼玉より妻沼太鼓さん、韮崎工業高校の生徒さん、そして指導方の天野宣先生率いる阿羅漢の皆さんが勇壮な踊りと演奏を披露してくれました。
小淵沢隊では家族・一族参加の姿も。
今村理容さん一族は「今村組」の黒Tシャツをこしらえての参加で、チカラの入り具合が頼もしい!
改めて写真を見てると、やっぱり来年もやるぞ!って気持ちになります。
おけえり。こぶっさぁのなつ。
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2011年6月29日

練り込み囃子2011始動

小淵沢駅前商店街お盆恒例のお祭り「すずらん祭り」の花形、「練り込み囃子」が今年も出ます!
8月14日の本番に向けて、いよいよ練習開始。
今日は昨年以前に出演したリピーターに加え、今年から始める親子の参加もありました。
まずはあいさつから。
子供たちを前列に並ばせて「礼!」。
そしていきなり基本ステップの復習からスタート。
初めての人、大丈夫?
でもお父さん、「オレはやるよ」と息子さんを励まします。カッコイイ!
我が家の常連参加者Mooも今年で4回目。
昨年からはもう堂々としたお囃子隊の一員でした。
今年は新1年生の仲間も引き込み、すっかり先輩づら。
Tazもすっかりその気。でもまだ本番はムリでしょうね。(チョロチョロすると踏まれそう)
昨年の練り込み囃子の様子は、小淵沢在住Joeさんの動画ブログをごらんください。
南八ヶ岳映像通信 「2010年練り込み囃子」
今年はどんな練り込み隊になるかな?
練り込み0629
mixiに入ってる方は「小淵沢練り込み囃子」をコミュニティに加えてください。

2010年11月5日

ものがたりフェスティバル2010

いよいよ今週末は、小淵沢図書館で行われる「ものがたりフェスティバル」!
去年は私も「ものがたりシャワー」のコーナーで、おはなし語りをさせていただきました。
今年は準備不足につき、お断りさせていただきましたが、その分純粋な観客として楽しんじゃおう、と思ってます。
イベントの内容は大きく分けて3つ。
午前中は「ものがたりシャワー」。絵本やものがたりの好きな人たちが多数出演。
民話、落語、甲州昔話、紙芝居、ことばあそびなどなど。
いろんなジャンルのおはなしがシャワーのように見られます。
私の期待はなんといっても「酔亭化枝(よっていけし)」さんの落語。
去年は創作落語「どうぶつえん」で、大笑いしました。
Mooなどいまだに
「ライオンはこう!カバはこう!ワニはこう!」(だったけな?)を手振り付でやってます。
よっぽどインパクトあったんだなぁ。
午後はプロの絵本作家さんやパフォーマンス集団によるものがたりライブ
なかでも八ヶ岳にお住まいの児童書作家杉山亮さんの、言葉と人形による「動物競馬」は今年も期待大!
観客はもれなく入場口で馬券がもらえ、手に汗にぎりながら、杉山さんの実況中継語りにのめりこんでいくのです。
掲示物では、おはなし迷路と名探偵クイズのパネル。
これは去年よく見なかったので、今年こそじっくり見てみたいところ。
11月7日(日) 10:00〜
生涯学習センターこぶちさわ
入場料:大人800円、大学生以下500円、乳幼児無料
ランチタイム売店のシフォンケーキやお弁当も楽しみ。

2010年10月31日

霧雨だけど、Happy Halloween!!

ハロウィーンと初めて出会ったのは12才のとき、居住していたカナダで。
日本でもたぶんその頃から少しずつメジャーにはなってきてたんだとは思いますが、
当時の私にはかなりのカルチャーショックでした。
仮装をして、子どもたちだけで近所のおうちを回ります。
セリフは「Trick or Treat!」ではなく、「Halloween apple!」に節をつけて言ってました。(カナダは全域そう言うのかな?)
日系人の友人に連れられて、訳もわからず回った記憶があります。
日本ではそうはいってもまだまだクリスマスやバレンタインと同じく商戦としてのイベントにとどまっている気がしますが、
欧米の人たちの感覚とすれば、日本でいうおみこしや盆踊りと同じレベルで精神文化に溶け込んでいるんじゃないかと想像します。
オレンジと黒を基調とした色合いや、カボチャやオバケ、魔女といったキャラクターが好きで、大人になっても部屋のインテリアに飾りつづけてきましたが、八ヶ岳に来てイベントとして楽しめる環境にあることに、時期が近づくといつもワクワクしています。
思うに、八ヶ岳ではハロウィーンが定着しやすい気候風土にあるのではないかと。
短い夏を忙しく過ごしたあと、収穫作業もひと段落。
厳しい冬が来る一歩手前のこの季節、移住者中心に打ち上げ的に盛り上がれるのが、このハロウィーン。
むしろクリスマスより盛り上がっていると感じるのは気のせいではないはず。
八ヶ岳に来て、えほん館やレストラン主催のハロウィーンパーティにほぼ毎年行ってますが、
今年は原点に帰るつもりで、子どもたちのハロウィーンを見守る側になることにしました。
B&Bランプスロッジさんの企画した「子ども中心のハロウィーン」。
子どもたちが仮装して、ランプスロッジ周辺のお店や個人宅数軒を回って、お菓子をねだる。
オーソドックスな企画です。
子ども中心ですが、もちろん親も楽しんじゃいたいから仮装!
私も古着屋で仕入れたマタニティドレスを加工して、スペシャル魔女衣装を作っちゃいました。
実はこれ、2年前にTaz妊娠中にも使ったもの。
妊娠中に2回もハロウィーンパーティに参加する妊婦もめずらしいのでは??
あきれられながらも、やっぱり楽しんだもん勝ち!
MooとTazの仮装。
MooはありもののオレンジTシャツを使ったお手製。
Tazのはネット購入でMooのおさがり。Poohさんがハチに仮装したという設定の衣装で、Mooのときから数えて今までで3回着てることになります。
3番目も使うだろうから、もう元はとれてるでしょう。
LampsHalloween1.jpg LampsHalloween2.jpg
主催者ランプスロッジのパパさんから出発前のおはなし。
欧米と違って不慣れな子もいるから、「とりっく おあ とりーと!(日本語的なはつおん〜)」のセリフの確認や、お菓子をくれたおうちの人へのあいさつなど、リハーサルを行います。
最初の訪問先・ラングラー牧場の前にて。
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次の訪問先・ケーキ店シャンペトル。この日は「お菓子の国」の設定♪
ここで記念撮影をしました。
LampsHalloween4.jpg
次はウェスタン牧場。ハロウィーンが絵になるところだなぁ。
LampsHalloween5.jpg
このあと2箇所をまわって、ランプスロッジにかえってきました。
雰囲気のある大人のバーが、子どもオバケたちに占拠されてます。
LampsHalloween6.jpg
ランプスのパパもキメてるね。
LampsHalloween7.jpg
この日のために、事前に各お宅に根回しをしておいてくれた、ランプスのご夫妻。
そこは日本らしい律儀さです。
おかげで各家の方々もあたたかく迎えてくれました。
どうもありがとう!

2010年8月15日

練り込み囃子、親子参加

今年のお盆も早や終了。
高原とは思えない蒸し暑い日。
14日はすずらん祭りがありました。
今年から商工会青年部主催ではなくなり、有志実行委員会での開催となったすずらん祭り。
文字通り、「やりたい!」と願う地元民の手作りのお祭りになりました。
予算のない中、せめて例年レベルの盛り上がりを演出したいところ。
和太鼓による「練り込み囃子」も6月末から練習を開始しました。
子どもたちが今年もたくさん来てくれました。
今年で3回目以上になる常連の子たちが、そのお友だちを呼んで、総勢20名もの大子ども連を結成。
練習は主に子ども中心で行いました。
礼に始まり、礼に終わる、というケジメもきちんとつけます。
できる子が多いし、初めての子もすぐできるようになるので、今年は通し稽古中心でした。
おかげで今年の子どもたちは忍耐力が養われたようです。
本番は30分ぶっつづけ、という長丁場が何回かありますが、
投げ出したり、観客側に流れたりすることもなく、きっちり演者としての誇りを持って最後までやりとおしました。
Mooも今年で3回目。
太鼓の練習の日を楽しみに待つようになりました。(純粋に太鼓だから、というより、夜も保育園のお友だちと会えるというのが大きかったようですが)
すずらん祭りの本番も指折り数えていました。
ところが、前日の13日、よりにもよって発熱。
7月終わりごろにTazが夏風邪にかかり、私へとうつり、二人とも終息へ向かっていて「Mooちゃんは大丈夫だったね」と油断していた矢先でした。
13日午後、元気はあるものの38度の熱。
この日ばかりは水分嫌いの本人も言うことを聞いてポカリを多めに飲み、夜更かしを断念して8時頃おとなしく床につきました。
なんだかその様子には「ぜったいあしたまでになおすんだ」という気迫すら感じられました。
そして14日当日の朝。
7時ごろにハタと目を覚まし、「ねつさがった!」とすがすがしい顔。
5才の子に自分が何度の熱があって、それが下がるという感覚がどういうものか、どこまでわかっているのかと思いましたが、確かに36度2分の平常体温。
気合で治しました。
練り込み囃子やすずらん祭り全体の動画を、小淵沢在住のJoeさんがご自身のブログにアップしてくれました。
Joeさんのはいつも八ヶ岳南麓のイベントや自然を紹介されていて、この地域を知りたい人は必見のブログです。
顔が映るとイヤ、という人もいるのですが、私は「どうぞどうぞ、ぜひ撮ってください」と承諾したので、
親子でいっぱい撮ってもらいました。
練り込み囃子の動画
すずらん祭りの動画
お祭りは終わったあとが肝心。
控え室となった公民館。私は受付係。
参加者の人たちが一斉に太鼓と衣装を返却する嵐のような数十分が過ぎたあとは、太鼓の積み込みや掃除、片付け。
Mooも屋台を見に行きたいのをこらえて、片付けに付き合ってくれました。
一般参加者が全員帰り、太鼓メンバーが太鼓を片付けに行き、私たちは留守番、という時間。
さっきの熱気がうそのように静まり返って、私たち親子だけが公民館に残されました。
「なんだかおなかすいたね。」二人で黙々と支給されたお弁当を食べました。
親子、というより同志のようでした。
そうしてるうちに太鼓メンバーが片付けから帰ってきて、その一人がどこからか拾ってきたおもちゃの弓矢をMooにくれました。
窓を的にして弓矢遊びにハマるMoo。
子どもらしい顔と、大人の聞き分けのよさが混在して、不思議な生き物を見ているようでした。
この日、お父さんは同窓会で遅くなり、Tazはバーバんちにあずけられていました。
2人だけの我が家に、10時すぎ、ようやく帰宅できたMooと私はまずは風呂場へ直行。
そこであらためて「最後までよくがんばったねー」と本心から声をかけると、
Mooは声もなく泣き出しました。
大きな達成感がそんな感情表現となって爆発したようです。
未就学児最後の夏。Mooにとっても特別の思い出になったんじゃないでしょうか。
neri.jpg 練習風景。

2010年6月23日

今年も練り込みの季節だぁ。

小淵沢のお盆祭り・すずらん祭りの花形、練り込み囃子。
今年も太鼓仲間のツトムちゃんが参加者募集のチラシを作ってくれました。
nerikomi_web.jpg
今年の絵はいいなぁ。
八ヶ岳から提灯がのびてくる遠近感。
小淵沢のフトコロの大きさが伝わってくるようです。
あらためて、練り込み囃子とは。
お祭り拍子の曲にのって太鼓や笛を演奏しながら町を練り歩くお囃子隊。
「小淵沢練り込み囃子」は軽やかかつ勇壮な曲。
一般から応募した参加者がめいめいフライパンくらいの、持ち手のついた太鼓を演奏し、駅前商店街を練り歩くのです。
出店や抽選会、地区のおみこし、ジャズバンドも出て、ふるさと小淵沢のお盆は大盛り上がり。
その花形が練り込み囃子なのです。
今年もお囃子曲の作曲者天野宣さんとその太鼓バンド阿羅漢さんたちも参加予定!
これがまたいいオトコっぷりの人たちばかりでかっこいいのですー。
私たち「淵の音太鼓」は今年も指導や事務方でお世話させていただきます。
ただ、いつも祭りのオープニングを私たちの和太鼓演奏で始めるのですが、今年はどうやらムリそう。
諸般の事情でメンバーが足りない上、パート替えをしたばかりなので、まだ曲がしあがってないのです。
残念。
そのかわり、天野さんたちのプロ演奏が聞けるかも??乞うご期待。
さて。
参加者募集しています。本番見るだけでも十分楽しめるのですが、
やっぱりこの囃子は参加すれば楽しさ倍倍増。
一度参加したらみんな病みつきになってます。
ストレス発散!「えじゃないか」ではないですがだんだん心もからだもヒートアップして心地よい高揚。
親子参加、夫婦参加、恋人・友人参加大歓迎。
みんな大好き!とやたら人類愛に目覚めたりする人も。
協賛してくださる企業さんも募集中です。
今年から補助金もほとんどもらえなくなって、お弁当代も出なくて苦しいのです。
主催も商工会青年部から一般実行委員会に移行。
淵の音メンバーも協賛金を集めに回ることになりました。
今までご協力いただいていた企業さんはどうか今までどおり、またはプラスアルファ、お願いいたします。
新規のお店にお願いに行っても塩まかないでくださ〜い。
がんばって、町全体でふるさと祭りを守って行きましょう。
練習日程は上記チラシのとおり。
本番は8月14日、今年は土曜日です。夕刻から。

2010年4月11日

長坂夜桜祭りで呑みあるき

とにかく楽しみにしていたこの企画!
パスポート1000円で、市内のお酒が試飲しほうだい、というんですから。
確信犯で、電車に乗っていそいそと出かけます。
子どもたちも電車に乗れるだけでうれしそう。
0410夜桜祭り1
長坂湖畔の桜は今が見ごろ。
満開の桜が湖面にうつって幻想的な雰囲気。
春本番の暖かさの中、山もよく見え、まさに夜桜見物に最高の日。
0410夜桜祭り5
湖畔の公園には市内の地酒、焼酎、ビール、ワインのメーカーがブースを構え、
一方では市内のちょっとこだわりの飲食店の出店が。
0410夜桜祭り2
Mooが撮影。
ちゃんと顔がわからないようになってるし、なかなか芸術的な構図と光加減。
よっぱらいの臨場感もたっぷり。
0410夜桜祭り3
七賢のにごり酒、ミサワの赤ワイン、ロックのピルスナー、デュンケルを片手に、
白州・フランクのソーセージ、高根・cafepotのおにぎり、大泉・アグネスのベークトポテトをほおばって
普段ではありえない組み合わせに大満足。
正直、試飲といっても立ち飲みのおかげであっという間にアルコールがまわってしまったので、
どれがおいしい、とかよくわからなかったのですが(ごめんなさい、酒造メーカーさんたち)
そんな中白州の珈琲屋オータムのコーヒーは、よっぱらいの舌をあまりにもここちよくリセットしてくれて、
まろやかで芳醇で、ものすごくおいしかったことだけ記憶しています。
0410夜桜祭り6
ハイになったところで夜桜ライブ。
この写真もMooが撮りました。オートデジカメとはいえ、たいしたもんだ。
0410夜桜祭り4
来年もぜひ行こう!

2010年4月4日

念願の木落とし観覧!

御柱祭、上社山出し中日。今日は最大のみどころ「木落とし」と「川越し」の日。
天気も晴れ。遠くからしか見えなくても祭りの雰囲気を味わいたくて、出かけました。
川べりのこーんな遠くから。でもこのひといきれが祭りの雰囲気を違った意味で盛り上げます。
0403木落とし01
時折電車も通ります。地元の人はものすごいところから観覧している姿も。危ないので木の枝は伐採されていたりしますが、懲りない人は屋根の上にまで上っています。
0403木落とし05 0403木落とし03 0403木落とし04 0403木落とし06
私たちのお目当ては一番知り合いや親戚が多い富士見町(境、落合、本郷地区)。
今年は本宮二を担当しています。
本宮二の木落とし予定時刻は12時。
なかなか始まりません。
遠くの現場でラッパの音がかすかに聞こえてきます。
たっぷり確認作業や心の準備の時間をとって、気分を盛り上げているのでしょう。
0403木落とし07 メドデコが見えてきた!いよいよか!
0403木落とし12 ・・・と思ったら記念撮影?担当部落名を列挙した垂れ幕を広げる。
0403木落とし08 待つこと約1時間。ずずっ、ずずっと
0403木落とし09 落ちてきます。
0403木落とし10 がんばれー!!
0403木落とし11 最後はメドが倒れてしまいましたが、無事木落とし完了。
実際にすべり下りる時間は短くて、あっという間でした。
次は街道曳行。間近で見れるチャンス!
0403街道1 0403街道2 0403街道3
滑車もつけずに、ぜんぶ人の手だけで引っ張るんだから!
それにしても川風は冷たい。
晴れてるし、祭りで高揚するだろう、とあなどったのがいけなかった。
あまりの寒さにこれ以上の観覧は難しいと判断、
最後の見せ場「川越し」はあきらめて帰路へ。
でも駅ビルのモニターで、中継してくれていました。
0403川越し中継
そして最後の感動は駅のホーム!
ちょうどラッパ隊の人たちが帰るところと遭遇しました。
祭りを盛り上げた氏子さんたちは、酒の勢いもあって、まだまだ興奮冷めやらずといった様子。
Mooにおんべをくれて、さんざん遊んでくれ、熱気を分けてくれました。
0403おんべ
御柱祭前半・山出し終了。次回は7年後です。
Moo12才、Taz8才。こんどはしっかり歩いてくれるでしょう。
0403全体

2010年4月2日

大祭前夜!

「七年に一度の天下の大祭-信州諏訪御柱祭」
いよいよ上社の山出しが明日に迫りました。

小淵沢は長野県との県境にあり、石屋の先代はもともと富士見町の出身。
我が家も半分は信州人の気分。(正確にはクウォーターだけど)
私がヨメに来てから2度目の御柱祭が始まります。
今年は見に行きたいと思って、昨年新しくなった「木落とし公園」へ下見。
木落としは御柱祭最大の見せ場。
よく写真に出てる勇壮なシーンはここです。
新しくなった「木落とし公園」。
0401木落とし公園1
0401木落とし公園2 0401木落とし公園3 0401木落とし公園5
傾斜も前よりきつくなり、より勇壮な姿が見られるというわけ。
・・にしてもすごい傾斜だ。
まさに「諏訪の男の腕っぷし」を試される場。
この公園の、坂のてっぺんからふもとの間、少してっぺんよりのところに小さな東屋があります。
この東屋の地面の貼り石を当店で行いました。
0401木落とし公園4
真ん中の黒っぽい部分を請け負いました。
灰色の御影石をビシャン加工したもの。
この石たちだけ、特等席で御柱をおがめて、いいなぁ。

2010年1月1日

新春初打ち、不況退散

あけましておめでとうございます。
本年も私は太鼓でスタートしました。
太鼓演奏自体は毎年恒例なのですが、私は昨年は出産直後、その前は夫のケガで出られなかったので、
2年ぶりの出演ということになります。
災いのあとの、おめでたいこと、そして日常にもどった、ということですね。
元気にまた元旦の初打ちができて、ありがたい限りです。
「スパティオ・延命の湯」と「リゾートアウトレット」での演奏。
今年は家族みんなが2回とも見に来てくれました。
初打ち1
たくさんの人が足をとめて、演奏を聞いてくれました。
皆さんのパワーと太鼓の音がひとつになったかんじ。
虎のように力強く、轟の音とともに、不況を撥ね退けるような年になりますよう。