おかみブログ
2009年4月21日

「ごとっ」の対応

夜11時過ぎ。
Mooに本を読んでやりながら、自分もうとうとしてしまい、
ハタと気づいてやりのこした家事を終え、
ブログ、仕事、読書など、やっと自分の時間らしきものがとれる時間。
最近はTazも夜まとめて寝てくれるようになったので、
ずいぶん楽です。
私がパソコンに向かっている間、夫は「ワールドビジネスサテライト」を見るのが常。
・・・と、寝室のほうから「ごとっ」と鈍い音が。
1階・リビングの隣にある寝室に、今寝ているのはMoo。
どうやらダブルベッドから落ちたもよう。
ベッドの真ん中に寝かせておいたはずなのに、これだからなぁ。
大して心配もせずに、一応様子を見に行く。
案の定、ベッドから落ちてもまだ指を吸いながら寝ている。
夫婦で声を殺しながら大笑いし、ベッドに戻しました。
これがTazだったら大変です。
実は今まで2回ほど、ベッドやソファーから落ちています。
寝返りがうてるようになったので、気をつけなきゃいけないのはわかっているんだけど
ほんの1、2分目を離した隙に・・・。
落ちると当然火がついたように泣きます。
外傷がないか、脱臼とかしてないか、急いで確認し、
「よおし、よおし、」とどこ打ったかわからないけど、抱き上げて背中をなでてやる。
ずいぶん扱いが違うもんです。
だけど基本的にはお腹すいたとき以外文句言わないTazより
最近とみに甘えんぼで着替えやトイレを一人でやりたくないモードのMooのほうが
何倍も手がかかります。
外国の映画では赤ちゃんのときから別部屋で寝ているシーンがでてきますが、
我が家では子供たちはまだ一人で寝かせられません。
Mooはこわがるし、Tazは夜中の授乳がある。
そんなわけで大きいベッドにジュニアサイズのシングルベッドをくっつけて、
4人で川の字寝です。
一番窓側、ガラスとベッドの間が狭くて落ちる心配のないシングルベッドがMooの位置ですが
なぜか夜中バタンバタンと激しい寝相で足を大きいベッドのほうに投げ出してきます。
その横で寝ている私はなんども顔や胸をけられ、
「足じゃなくて頭のほうをくれればいいのに」とぼやきながら
足をおしのけたり、ふとんをかけなおしたり、頭をフットボール抱きしたり
すごく手がかかります。
一方Tazは寝ている間は寝返りをほとんどうつことなく、
1〜2度「あぅぅ、」ともぞもぞねぼけ泣きしたと思ったら
添い乳で再び寝てしまいます。
親の扱いも子どもの様子もずいぶん違うもんだなぁ、と思っていたら
あるときびっくりするほど二人が似ているときがありました。
moota1
同じ日の数10分後。
moota2
おもしろーい。
おんなじかっこうして寝てる。
しかもほっぺたのふくらみぐあいがそっくりだ!
やっぱり姉妹だなぁ。