おかみブログ
2006年7月16日

「子孫」は「こまご」

文部科学省の調査によると、漢字の読み書きの正答率が極めて低いものの中に、「子孫」があり、「こまご」と誤答する例が多いことがわかったそうです。
国立教育政策研究所の調査報告↓
http://www.nier.go.jp/kaihatsu/tokutei/H16/04002010000007001.pdf
他にもいろいろ「え?」と思うような結果があるので、これだけを取り上げるのもナンセンスですが、ニュースではこの件を強調していたので、特に気になりました。
「しそん」が読めない??小学校4年生が?
いまや幼稚園児でもけっこう難しい漢字やかけ算や英語が使えるというのに。
もちろん大人だって普段なじみのない漢字がかけないことはよくあります。
だけど、「子孫」ですよ?
たぶん「先祖」のほうが、「ご先祖」とふだん使ったりするでしょうからこれよりはマシな結果だろうと信じますが。
人類が脈々と続けてきた生の営みの基本となる言葉に、なじみがない、ということ自体が、かなりアブナイ世の中になってきた証拠ではないでしょうか。
おじいちゃん・ひいおじいちゃんは先祖で、自分の子供・孫は子孫というつながりを普段考えていないということなのでは。
こういうつながりが自分の中にきちんと落としこまれていないから、親が子供を虐待する、子供が親を殴るなどの犯罪があとをたたない。
考え過ぎかもしれませんけどね。
だからお墓参りをしなさい!
(と細木数子先生みたいになったりして)