ころころ通信6号発行
水がはられた田んぼが増えてきました。
それに比例してカエルの声も大きくなってきました。
東北では稲の作付けができない地域も多いという中、毎年当たり前のように聞いている田んぼからの声がとてもいとおしく思えました。
さて、「石と地域のおたより・石やころころ通信」の6号を発行しました。
なんと、今回からカラーです。
真っ赤な日の丸をタイトルに重ねました。
この通信も少しずつ定着してきたようで、久しぶりに会う方にも「通信見てるよ」と、まるでしょっちゅう会っているように声をかけていただきます。
今号のコンテンツは。
1.大おかみのごあいさつ
3月21日に行ったチャリティバザーのご報告をかねて。
2.いとう石材ニュース
石屋業界のセーフティネットワーク「全国優良石材店の会」が行うお得なキャンペーンのご案内
3.今号のトピック、石に込めた想い
富士見町神戸新町・御射山神社鳥居改修にかける想いを氏子の方にお聞きしました。
昭和天皇即位を記念して建てられた石の鳥居も80年余りが経過。
部材の一部が折れるなど傷みが目立ってきたので、改修することになりました。
茨城産稲田石で作った、当時の匠の手作業。
今年で区制400年を迎えた神戸新町に伝わる御射山祭など、歴史文化も紹介しています。
4.味噌作り教室ルポ
小淵沢駅前ショップ「まちこぶ」の主催する味噌作りの様子をご紹介します。
5.石屋耳寄り情報
地震保険について。
当店で、県内と諏訪地方で初めてお墓の天災保険を取り扱っています。
お墓保険の取り扱いを保険会社から認証されるためには、条件はいろいろあるのですが、要するにちゃんとした工事ができるところだけ。
当店のもともと建ててきたお墓は問題なく保険会社の基準をクリア。
だって、倒れて当たり前のものに補償はしませんもんね、保険会社だって。
病気の人が生命保険に入れないのと同じです。
保険の目的は万が一のときの費用負担を減らすことですが、そもそもちょっとやそっとでは直さずにすむお墓を建ててほしいという思いもあります。
6.お客様のお店紹介
お墓を建てさせていただくなど、石屋がお世話させていただいたお施主様が経営するお店を紹介します。
今回は古民家カフェ「いち」。
ゆったりした空間で、手間隙かけたおいしい洋食がいただけるお店です。
7.イベント紹介
諏訪〜北杜エリアで開催されるイベントやコンサート、展覧会などのお知らせです。
これからも情報募集しています!
8.スタッフ紹介
今回は入社3年目の「カトーくん」。謙虚に技術を習得中で、しょっちゅう冗談やあやしげな外来語を使う、石屋のムードメーカーです。