2011年4月24日
オオイトザクラと松向の里
雨のあとのすがすがしい青空。
ちょっと早い五月晴れ。
久しぶりに富士山もくっきり見えました。
アサイチの写真を撮るにはちょっとお寝坊してしまいましたが、
娘たちと写真撮影へ。
今週は小淵沢(標高850m前後)が開花のピーク。
今日の目標地点は「神田・オオイトザクラ」です。
ちょうど特急が来ました。
樹齢400年。
県の天然記念物のしだれ桜は、今樹形修復中。
柵で囲われて触れられないようになっています。
その柵は全く情緒がないものですが、まあ、今後も長く楽しむためには必要な入院ベッドなのかもしれません。
この記念碑は20年ほどまえに石屋の先代が建てたものです。
桜に合わせて赤い御影石で里全体の華やかさを演出しようと提案したとのこと。
オオイトザクラ自体は広い田園の中にぽつんとあり
今は治療中ということもあって
遠くから見るとなんだかさびしい感じもしますが、
桜のある松向地区は孫・ひ孫の木が各家にあり
そういう民家では他にもいろいろきれいな花の木を植えていたりして
里全体がたくさんの春色に包まれています。
駐車場は離れているので、ぜひゆっくりと散策をたのしみたいところ。
ということで、以下松向の里に咲く桜たち。
部落墓地。
オオイトザクラと南アルプス、八ヶ岳も望む絶景ポイント。
松向集落内にある小さな祠と石仏群。
女の子二人だと、こういうショットも絵になる。
道行く人たちに微笑んでもらいました。
そして、こちらは石屋の工場前。(松向ではないですが)
トレードマークの布袋様としだれ桜。
大おかみが「Mooちゃんのランドセル持ってきて」というので、
小道具付で家族記念撮影しました。