おかみブログ
2006年8月29日

マクロでパーティメニュー

野菜のおいしい季節です!
今日はウチで食事会をしました。
妊娠中の人と、ベジタリアンと、ちょっとだけ年配の人の集まりなので、「マクロビオティック・パーティメニュー」をめざしてみました。とはいっても「なんちゃって・一部マクロ」ですけど。
今日は普通に出勤日なので、凝った料理はできません。
とりあえず前の日から準備しておけるもので、みんなでつつけるもの・・・。
2003年オレンジページムックの『マクロビオティックがおいしい。』を参考にしました。
玄米と野菜の手巻き寿司
1.ねた準備
 ニンジン、かぼちゃ、大根、キャベツ、小松菜を千切りにし、その順番で同じ鍋で茹でる。
 前日に準備し、お皿に並べて冷蔵庫へ。
2.すしめしをつくる
 玄米ごはんと赤米ごはんを用意。当日の朝、いつもより少し水かげんを減らして水に浸しておく。6時帰宅と同時に炊き始める。
 温かいうちに合わせ酢と混ぜる。
3.盛り付けと実食
 寿司桶に玄米と赤米をツートンカラーに盛り付け。ねたとのりを卓上へ。さらに本日の差し入れを追加。ご自宅の庭に自生していたという青しそ、自家製きゅうりのキューちゃん。おまけでmoo用に買ったひきわり納豆。各自好きなネタを好きなシャリで手巻きにして。
完全マクロではないので、この他にもお刺身(甘エビとマグロ)もつけたけど、このシャリには野菜の方が合う!
薄めの酢飯でやさしい味になりました。
このほかに、やはり自家菜園で作ったというきゅうりをただ切って出しただけのものや、とうもろこしも。素材だけで甘い!
黒一点の男性に特別にリクエストしたのはお煮しめ。この方のはなぜかおふくろの味。おいしー。
食べるのに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れていました。
なから食べつくした跡ですが、参考までに↓
macrosusi

ちなみに野菜の茹で汁はとっておき、あくる日の朝食で玄米粥に使いました。甘い、いいだしが出ているので、ちょっと醤油をたらすだけで、おいしー。