おかみブログ
2013年9月17日

世界遺産、富士山の実力

世界遺産になった富士山。
その経済効果は富士山麓以外にはあまりない、というボヤキの声もあるとか。
いやいや、ちょっと待ってください。
平山郁夫氏が甲斐小泉に美術館を建てた理由を知ってますか。
(・・・って私も最近ある雑誌の編集長に教えてもらったばかりですけど)
シルクロードで幾多の山を見て、その雄姿をえがいてきた氏が、
ここが一番富士山がきれいに見える場所だから、と選んだそうです。
富士山は登るためだけのものではないですよね。
日本中、最もたくさんの場所からその姿を望める山。
関西や東北の一部からも見えるというじゃないですか。
八ヶ岳に住む人間から自慢すると、標高の高い位置からみるために裾野までしっかり見通せること。
しかも田園の向こうに。
見えない地域の人からも、一目でそれが富士山だとわかるフォルム。
絵や写真、映像で見て知っているから。
日本人として知らない者はないほど、有名な山。
先日滋賀のいとこが遊びに来たとき言ってました。
「富士山、見たことないんです」あこがれの口調でした。
それほど、富士山って山は特別なんです。
日本中で愛でられる「日本の象徴」。
誰しも、思わず合掌。
富士山