おかみブログ
2007年7月25日

手足口病

人と打ち合わせの予定をしていたけど、子供さんが「手足口病」で保育園を早退させられたので「今日はムリ」という連絡。
小学校・保育園で流行っているというし、ウチの子も発症は時間の問題かな、と覚悟していた矢先、案の定保育園から帰宅要請が入りました。
微熱、そして手のひら・足の裏・口内に水泡ができる、夏風邪の一種。
近年爆発的に流行っているそうです。
感染力が強いのと、症状が治まってもウイルスは排泄物などから約1ヶ月にわたって排出されるため、厳密に流行を抑えることは不可能なのだとか。
症状は一般的に軽く、水泡が痛かったりして食欲が若干落ちることがあるものの、微熱なので子供はケロリとしていることが多いようです。
鼻かぜみたいなもので、投与するワクチンもない。
「隔離は無意味だ」という人もいます。
だいたい潜伏期間が3日から7日で、発症したときにはもう他にうつってるんだから。
でも公共の集団としては熱や水泡のある子供を受け入れるわけにはいかないらしい。
だからこの病気の何がコワイって、働いている親が子供を看てもらえないことにあるのデス。
しょうがない、明日は臨時休暇をとって、おうちの中でままごとでもするか・・・。
しかし、病名・・・けっこうマヌケですね。
軽い病気なだけに「おちょくっとんか」と思わずツッコミ入れたくなる。