おかみブログ
2010年1月12日

新春福引大会で石臼大活躍!?

小淵沢町商店街の福引大会。
今年は福引だけでなく、パン屋さんやコーヒー豆屋さんのブースも並んでにぎやかなお祭りとなりました。
ウチは300kg近くある石臼を持ち込んで、餅つきをしてお振る舞いしました。
餅つき2 餅つき3
福引大会会長さんや近所のおかーさんにもついてもらいました
石の産地岡崎市の臼職人さんがつくった、その名も「宇寿石(うすいし)」という種類の白御影の臼です。
シャレじゃないんですけど、なんとなく縁起がいい。
宇寿石は目が細かく粘りがあって、硬度もあり、彫刻ものに向いています。
水にも強いので、食品を扱うものや屋外に据えるものにいい。
ウチでも臼のほかに神社の鳥居などに宇寿石のものを使います。
家庭では木臼が一般的でしょうが、
石臼は温度がさめにくく、お餅がやわらかくつきあがりますよ。
もち米は町内の自然食品店「笹屋」さんで分けてもらったもので、
市内の有機栽培米です。
甘みがあって、とてもおいしいお米でした。
3回蒸してつきましたが、大好評。
餅つき1
不況退散!大吉招福!
おいしいお餅をたべて、元気な1年にしたいものです。