おかみブログ
2007年8月19日

雷様と太鼓

いなづま

夕刻から稲妻と雷、大粒の雨が少し。
日中の猛暑とうらはらに日が落ちて寒気が上空に流れこみ、山は雷鳴がとどろきました。
夜半過ぎまでいつまでもいつまでも遠くでぴかぴか光っていました。
ちょうど静岡の方面へ行ったのでしょうか。
八ケ岳側から見ると東南の方向に富士山がありますが、それを背後からライトアップするように、暗闇の中富士山のシルエットが一瞬浮かび上がります。
神々しく不気味な夜でした。
カミナリさまといえば、太鼓。
明日(20日)夜8時より、風林火山館で天野宣&阿羅漢が「風林火山館・戦国の夏祭り」イベントの最後を飾ります。
北杜市太鼓保存会の有志メンバーもそのうちの1曲に出演。
北杜市オリジナル曲「相生(そうせい)」作曲:天野宣
「木」「火」「土」「金」「水」宇宙の五元素をそれぞれの楽章のテーマにした組曲です。個性ある町村が集まって北杜市が誕生した・・という意味か。
稲妻のごとくあばれ、余韻も残せるようがんばります。