おかみブログ
2007年4月10日

高根のお墓・神社でお花見

今年は忙しくて、全然花見をする暇がないのですが、仕事で出歩いたときをねらって、シャッターを切りました。
こういう日常の生活の中の風景の中で見る桜がやっぱり一番好きです。
高根村山西割の墓地
高根のお墓1
桜の木の下には死体が埋まっている・・・などとよくミステリーで描かれますが、確かにそのとおりなのですが、そんなことすら超越して、ただひたすら日常がのどか。お墓参りでお花見なんて、最高のプライベートスペースじゃないですか。
高根の小さなお堂
高根の神社1 「阿弥陀堂だより」みたい。
高根・熱那神社から見た桜と菜の花と八ヶ岳
高根の神社2

遠くに桜を望む、こういう石造物も。
高根のお墓3 なんかキノコみたい。石造物同士がお話してるようにも。
高根のお墓2 「いーなー、あっちはみんなたくさんいて。」
人の歴史と田園がゼツミョウに適合。
田園風景というのは、まさに人力のなせる業で、きわめて合理的で美しい社会的機能をもった装置なのです。
石のお墓は人の暮らしが継続していることの証。