おかみブログ
2007年7月26日

髪にもシリコン

白髪が気になりだしたので美容院へ。(自分では若白髪だと思っている)
「シャンプーはお済ですか?」の質問に、昨日の夜髪を洗ったかどうかということかと解釈して「はい」と答えました。
今回は少し明るめに染めてみようと相談して、白髪染めではなくヘアカラーのほうにしてもらいました。
ところが染まっているかどうかのテストの時、「あれ?」と少々困惑ぎみの美容師さん。どうやら色がかかりにくいようなのです。
それでもなんとか少し長めにおいて、洗髪、ブローと進んでいきました。
会話がとぎれた時、美容師さんはおもむろに「トリートメント剤、使ってます?」
セールスの口調ではなさそうだったので真意をはかりかねていると、
「いえ、カラーがかかりにくかったから」
最近のトリートメント剤にはシリコン剤が入っていて、それが髪に油膜をつくり、コーティング効果となり、結果パーマやカラー剤をよせつけないということなのです。
艶感、手触りの良さを出すためのもので、たしかにそんな仕上がりになるのですが、美容師にとっては曲者。
シリコン剤を落とすためにいつもより余計にシャンプーをし、パーマやカラーの時間を長くしなきゃいけない。
シリコン剤そのものはさほど人体に有害でもないそうですが、要はずっとマニキュアをし続けてる現象になるわけで、髪の呼吸や本来の艶を奪いかねない。
昨今は「艶」「匂いがつかない」「さらさら」がブームなので、そういう商品がとても売れているのだそうです。
代表的なものに、資生堂のマシェリやTUBAKI。
成分表示の中で<ジメチコン>がそれ。
あ、確かに今マシェリ使ってたわ。
一時期せっけんシャンプー&リンスが使い心地がよかったけど、梅雨で髪は広がるし、元来の癖毛が扱いづらくて、つい今のを使ってしまっていました。
せっけんシャンプーとリンスの一番の良さは、ヌルヌル感がないこと。
すすぎの湯も少なくてすんで、さっぱり。
こどもにはこれを愛用しています。
こどもの髪って、いいですね。量は少ないし、天然の艶とさらさら。
これが紫外線をあび、いろいろおしゃれをするにしたがってどんどん痛んでいく。今の人は髪の痛みが激しいから、なおさら艶感・さらさら感を出す商品が売れる。
自称エセロハス。
ちょっと勉強になったサロンでのひとときでした。