2006年6月2日
あの松の木に!ツバメの後日談
友人の家の前に立ってたアカマツが我が家の梁になっていますが、その中でも一番太いヤツに早速ツバメが巣を作りました。
早い!まだ2月に竣工したばかりのほやほやの新築ですよ。
前の家では5年目にやっとツバメが来て、でもつるつるの外灯の上につくったせいか、卵がかえるまえに巣が落ちてしまうという悲劇を見ましたが、今回はがっしりと安定感抜群の場所で大丈夫そうです。
(もちろん違うツバメでしょうが)
昔からツバメの巣は縁起がいいとか、店が繁盛するとか言われるので、大歓迎。さいさきがいいですね。
娘も「わんわ、わんわ!」といって大喜び。
(まだ動物はほとんど「わんわ」なのです)
田舎とはいえ、新しく建てられる住宅はつるつるの外壁材が多くて、ツバメの好む民家調の家が少なくなっているのが現状。
我が家は巣の材料になる泥が豊富にとれる田んぼの近くで、往来もわりと多い住宅街の一画なので格好の場所として選ばれたのでしょう。
まったくお目が高い。
人家に作る巣は雛が巣立つまでの産院だそうです。
田植えの頃から約1〜2ヶ月。
しばしの下宿人ですが、毎朝毎夕の楽しみが増えました。