おかみブログ
2012年7月5日

うんどうと ことば の能力

しばらくおかみブログをさぼっていたら、自宅パソコンでは開きっぱなしにしてあるはずの管理者画面に入る前にログイン画面が出てきた。
「あら、とんとおみかぎりだったじゃないの」と、へそまげられてるみたいで、さびしかった。
絵本の棚を入れ替えて、夏バージョンにしました。
おばけ、植物の成長、科学の本を中心に。
でも物語も好きなので、「としょかんライオン」と「ないしょのおともだち」をいれました。
ehonsummer.jpg
3人の子供たちは毎日毎日にぎやかで、せっかく片付けたと思ってる間もなくまたちらかってます。
こういうときにめくじらをたてると想像力が育たない、と言われるけど、私は家では静かにゆっくり過ごしたいので、ついついすぐ「片付けて〜!」と言ってしまいます。
「カタヅケテ、カタヅケテ」のおうむを飼おうか、と半分本気でMooと話していました。
ところで、3人はそれぞれやっぱり持ってる能力が違うみたい。
Mooはとにかく言葉を発するのが早い子で、文字を覚えるのが早くて、本の暗誦が得意。
3才のお誕生日に「ラチとらいおん」を買ってあげたのですが、その前に図書館で借りてきてとても気に入ってほとんど覚えてしまっていたから。
今は「だってだってのおばあさん」(小1の教科書にもでていた)と「おっぱい星人あらわる」。
ほっとくと一人で暗誦してます。しかも感情の入れ方と抑え方が絶妙。さすが私の娘だ。
Tazはそれに比べると遅いほうで、まだ文字も数字もよめませんが、この間自分の名前を書こうとしたのか「た」の鏡文字らしきものを書いているのを見つけました。
彼女が歌をうたうとき、調子ははずれるわリズムはくるうわ、めちゃくちゃなのですが、
これには笑えると同時に感心したことがあります。
サザエさんのうた「はだしでかけてく」を「はだしでにげてく」と歌っていました。
いやいや、にげるのはネコだろ。と突っ込みたくなるところですが
彼女の頭の中ではきっと、必死の顔して走っているサザエさんが浮かんだんじゃないでしょうか。
まさに歌詞をいったんビジュアル化して、それを言葉でアウトプットしてる、ということなのかも。
こういうとき、Mooがまちがえるとすれば「はだしでタケテク」とか、音だけにてる意味のないことばになるところだったと思います。
そのMooは運動神経がちょっとにぶいみたい。
体力はあるし、体が軽いので、「かえるとうりつ」みたいなのはきっちり長くできるのですが、
なわとびとか、さかだちとか、たけうまとか、動きのあるものは苦手です。
こういうのはイメージと体がうまく伝わるといいんだろうけど。
このあたり、私にそっくりだなぁ。私もマラソンとか体力勝負のもの以外は、体育苦手だった。
おとうさんはイメトレができる人なので、持久力はないけどそこそこなんでもできちゃう器用な人。
よし、イメージトレーニングだ!
Moo、家でも体操の練習をしています。
今日の宿題はブリッジと足上げブリッジ。
あれあれ?Kuhくん、それはもしやおねえちゃんのマネ?
ちょっとラクチンなブリッジだけど、いい線いってるぞ。
taisou1.jpg taisou2.jpg