2011年5月12日
おくいぞめ
Kuhも5ヶ月が過ぎました。
昔は100日でお食い初め祝いをしたそうですから、そろそろ離乳食スタート。
ちょうど先日の4ヶ月健診で離乳食の指導と試食を受けてきました。
初心にかえって、がんばるぞ。
赤ちゃんが最初に触れる、母乳やミルク以外の食事。
当然国によってもメニューは違います。
日本人はやっぱり米。
米を食べる日本人のお母さんは、やっぱりおっぱいの味もお米に近いとか。
以前アメリカからの交換留学生引率の先生が石屋にホームステイしたとき、ちょうどMooが離乳期でした。
アメリカではどんな離乳食を食べるのか聞いてみたら、オートミールやじゃがいもだそうです。
なるほど〜。
もしかしたらアメリカ人のお母さんの母乳はちょっぴり苦味のあるオートミール味がするのかな。
パン屋のセルクルさんの話では、離乳食にフランスパンもいいそう。
フランスパンはバターも卵も入らず小麦粉と水というシンプルな素材だけでできたパンだから。
とすると、フランス人のお母さんの母乳はちょっぴり酸味の効いたフランスパン味?
MooもTazも離乳食にだいぶ慣れたころにセルクルのフランスパンやオートミールがゆなども食べました。
でも基本は米!
Kuhのはじめてのおかゆは、お宮参りのとき身曾岐神社からいただいたお米です。
10倍がゆをさらにつぶしてどろどろの米ポタージュをつくりました。
確かに母乳の色に似ているような。
なにも味付けなし。米のみ。
最初はうまく飲み込めないので2〜3口で切り上げました。
残ったおかゆをMooとTazが取り合いで平らげました。
甘くておいしい♪