おかみブログ
2007年9月8日

すでにジャパニーズ?

「ばってらぱんちゃん!」
・・・酢飯にのったパンダコパンダの絵が浮かびそうなこのとんでもない言葉、なんだと思います??
2才の娘の発言に驚きとショックが隠せません。
今週BSで放送していた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作。
久々にワクワクしながら全部見て、秋の夜長を満喫しました。
「Back to the future!」と娘の前でいい気になって発音。
子供の頃カナダ在住経験があるので、単語を発音するだけなら、そこそこ自信があるのですが、私の発音を聞いて娘が発した言葉が冒頭のヤツです。
「なんやねん!」と思わずつっこむと「なんでねん」と違うところにアクセント。
かと思えばおもちゃの使い方を主張するとき「こうにするっつこと!」と甲州弁連発。
2才半にしてもう頭が関東甲信越系日本語の構造になってしまったということですねぇ。
ウチの子は1才前から「マブシイ」とか「ナットウホシイ」とか形容詞や2語文しゃべってて、言葉が早いと感心していましたが、それに油断して他の言語に触れさせる機会を与えるのをすっかり忘れていたのです。
基本的には日本人なんだから日本語をきちんと話せる人間になってほしいけど、一方でいろんな言葉に早く触れさせれば耳がよくなって習得が早い。
英語や関西弁は4、5歳くらいからでいいや、と甘やかしていた今までを反省し、これからはビシバシいきます。
まず、大好きな「パンダコパンダ」のDVDは英語吹き替えを見せる。(便利な世の中です。英語版も同じDVDに入っているのですから。)
娘、いつものようにじっと見ていましたがおもむろに、「おかあさん、ミミちゃんのこえ、へんだよ〜」・・・あせらずあせらず。
次に、私が関西弁を多用する。(やはり親のルーツは引き継がねば!)
こてこてお好み焼きを作りながら、「ほーらおいしいでぇ。おかあちゃんじょうずやろ」
「おかあちゃん、ぎゃははは。おかあちゃん、ぎゃははは」・・・どうも「ちゃん」という音がツボにはまっただけらしい・・・。
おともだちのれーちゃんは渡米経験長いマミーが日常会話で英語を使っているので普通に話せるみたい。
ウチの子は、はや日本のオヤジ状態ですかな・・・。
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