それぞれの新学期
4月も中旬。
世間では震災から1ヶ月、という言葉が聞かれるようになりました。
庭のトサミズキが満開。
桜もつぼみがふくらんできてます。
トサミズキ
満開の白木蓮と甲斐駒。
梅も満開。
小1のMooは毎日テンションが高いです。
苦手な早起きもがんばってます。
いつまでもつことやら。そして私も。
「どうしてもやりたい」と何度も言うので、それならとはじめた某大手の通信教育。
4月号は入学前にやってしまったので、少々もてあまし気味。
入学したてはそういう子が多いんでしょうね。
WEB版にはさらに勉強したい子のためのドリルやクイズ問題もびっしり。
いずれ飽きるだろうけど、いまのうちに利用できるものは利用しましょ。
Tazは進級早々水疱瘡に。
小さい頃にかかると軽くてすむという水疱瘡。
園では登園禁止になるけど、熱が出たときにはもう感染力を発揮しているらしいから、保育園で熱が出てあわてて帰されても、その時点でもう他の子にうつっているとみていい。
それでも感染を免れた場合は、逆に「ちょうだい!」と移されたがってる親も多いのです。
Tazはかかるタイミングが微妙でちょうど進級とほぼ同時にかかってしまったのがちょっとやっかいでした。
新しい先生やお友達になれる前だったので、復帰して登園し始めた昨日今日は保育園につくとないてしまう始末。
めずらしい。いつも親なんかほったらかしでさっさと遊びはじめちゃう性格なのに。
そしてKuhは初めて立て抱きスリングだっこでお散歩に行きました。
お天気ニュースでは5月の日和とのこと。
犬の日にお参りした近くの北野天神社。
誕生のお祝いに町から紙おむつをもらえるので、取りに行くのです。
震災があってから、おむつはなるべく被災地にまわしたいと心がけて、買い足さず布おむつでがんばっていました。
そうするうち、震災前に買い置きしてあった新生児用おむつが少し小さくなってしまったよう。
そこで次の段階のSサイズをもらうことにしました。
誕生から6ヶ月が配布期限です。
保健センターにはおむつの在庫が全種類ありました。
こういう事態のときに、いつとりにくるかもわからないおむつを在庫させておくのは、大変気が引けました。
夫と私は相変わらず。
春だからそれぞれなにか新しいことを始めなきゃとお互い鼓舞しています。
とりあえず、私はそろそろ太鼓の練習を再開させたいと思ってますがね。