2012年7月14日
ひみつきち、建設中
昨年の全国課題図書低学年の部に選ばれた「エディのやさいばたけ」
特に絵が魅力的とか、話がいいとかじゃないけど、とにかくいっぱい読み返した本のひとつです。
家庭菜園初心者が子供と畑づくりをするときにおおいに役立つ一冊。
我が家の今年の菜園は、まさにこれを参考にして作りました。
その中のひとつがこれ。
インゲンのひみつきち。
背の高い支柱を円錐に組んで、インゲンをからませて、パオみたいにします。
みごとつるが茂ると、日よけや雨よけのシェルターになる、というわけ。
他の野菜の育て方も参考になるけど、この「ひみつきち」は子供たちのあこがれの的。
今年はぜったいつくろう、と約束していたのでした。
7月に入ってから支柱を組んでマメの種を植えました。
この時期にはもう茂っていてもらいたかったけど、ちょっと遅くなってしまいました。
でも6月は気温も上がったり下がったりで不安定だったから、発芽の目安20度を超える日が続く7月に入ってからでも、このへんの地域はいいかもしれない。
夏の盛りにどこまで茂るか、期待して見守ります。
でもまぁ、もうすでに遊び場と化しているから、半分は目的が果たせたかな。
早く大きくなぁれ。