2010年4月17日
井戸尻お花見
季節はずれの雪が降った朝。
宵のうちからみぞれが降り始め、朝には一面銀世界に変わっていました。
昔は連休直前まで雪が積もることもしばしばだったというから、地元の人は昔を懐かしんでいるかもしれません。
八重桜もカイドウもこのとおり。
咲きかけていたところへ天からの思いがけない歓迎を受けました。
さて、路上はもう既に雨上がり状態。
低いほうへジャージャーと流れて、既に乾いているところも。
スタットレスタイヤをはいていないデミオくんですが、予定変更することもなく、お出かけ決行しました。
富士見方面の桜を下見。
今年も石と桜の景色の写真を撮りたいので、今からお気に入りスポットにあたりをつけます。
富士見も標高900mくらいまでのソメイヨシノは満開でしたが、
お目当ての小六の神社はまだでした。
午後、すっかり雪が解けて陽光そそぐ井戸尻考古館へ。
ここには石器材料となった岩石が前庭にすえてあるのです。
ちょうど桜の真下。
石器時代も縄文時代も桜を愛でていたんだろうか。