おかみブログ
2017年10月20日

仏壇仏具展示会「偲ぶ時間」、開催

「偲ぶ時間〜向き合うための仏壇仏具展」に参加することになりました。

  
クラフト作家の提案する、新しいスタイルの祈りの道具。
木工家具作家の清水泰さん、陶芸の森下真吾さん、ガラスの広沢葉子さん、斎藤ゆうさんとのグループ展です。

清水さんの家具はとても緻密で、スタイリッシュ、特に抽斗(ひきだし)の製作を得意としています。
これは、正確な組木が必要な仏壇にぴったりのテイスト!と我が家の仏壇をお願いしたことがあります。
その後清水さんの仏壇は人気を博し、数々のオーダー注文を請けていらっしゃいます。
 
発端は、数年前木工家具作家の清水泰さん(家具工房「ZEROSSO」)と雑談していたこと。
「清水さんの仏壇に、クラフト作家さんたちの作る仏飯器とかおりんとかあったらすてきでしょうねー。」
「住宅事情や暮らし方も変わってきてるから、仏壇もその家に合ったデザインや大きさが求められてますよね」
「祈る気持ちがより表れるような仏壇や仏具のグループ展、しましょうよー」
 
最近になってまたそんな話が出て、清水さんがトントントンっと準備を進めてくれました。
今までなかったテーマの展示会。
ただの作品展ではなく、意味を持ったものにしたい。
仏壇ってなんなのか、お墓は何のために建てられてきたのか。
そんなことが伝わり、考えるきっかけになるような展示会にしようということになりました。
我が家も夫婦で上級終活カウンセラーをとり、少し機が熟してきたのかな、と思います。
  

会期は1週間。
場所は「ロッジ詩游館」内のギャラリー「詩游館ギャラリー」。
小さなスペースですが、いろんな人々が交流の場としてなじみのあるところです。
会期中に「石屋の若おかみと一緒に考える講演会~仏壇・お墓はだれのもの?」を開催しました。
 
 
展示会のことはTVメディアでも取り上げられたり、
北杜市の姉妹提携市である米ケンタッキー州マディソン郡の使節団も立ち寄る、という注目を浴びました。

 

 
今回の展示会はさぐりながら行って、課題もとても多いですが
求められるテーマだということが実感できました。
次回の開催につなげたいと思います。