毎日がお祭り
我が家はTazを筆頭に、11月から3月まで毎月お誕生日が続きます。
冬に集中してる家族です。
その分夏はイベントがなくて、子どもの日とかお墓参りとか、一般的な行事ばかり。
おまけに夏はなんだかワサワサと忙しくて、特に今年は初めての3人子育てに文字通り奮闘してました。
そんな中で迎えた先月のTazの誕生日。
ワサワサ感がまだ続いて、準備も整わず、あまり盛大に祝ってあげることができませんでした。
そのせいか、3才になってあからさまに「赤ちゃんがえり」が始まりました。
「大きいKuhくん(自分のこと)、ミルクのむ」
と、哺乳瓶のミルクを要求します。
愛用している某ミルクメーカーのフォローアップミルクの対象年齢は「9ヶ月から3才まで」とあります。
そうはいってもTaz〜、3才未満、ってことだと思うんだけど?
ほんとに飲むの? こんな、カロリー高そうな、甘ったるいミルク・・・。
Kuhにミルクをやるときみたいに、ひざのなかにねっころがって、飲み始めたTaz。
だけど、同じ吸い口なのに、飲む速さはKuhより全然遅いのです。
やっぱり飲みにくいんだ。
結局160ccを飲むのに20分もかかりました。
それでも赤ちゃんごっこは続きます。
Kuhは比較的手がかからず、いつもニコニコして、昼寝もよくするのですが、
たまに夜中にウジャーっと泣くときがあります。
そんなときはだっこしたりすると反り返って、かえって手がつけられないのですが、
ふしぎなことにあぐらをかいた中にいれて、まるく抱えてるとおとなしく寝るのです。
ふとんにおろすと泣き出すので、ずっとあぐらの中にいれていなければなりません。
これ、けっこう両手があいて、パソコン仕事やら読書やらができるので助かります。
そういえばMooもこの月齢のこの季節、ひざの中にもぐりこんできてたなぁ。
Mooそっくりな顔のKuhはそんなところまで似てるので、おかしくって。
そういうMooも最近はすっかりおねえさん。
小学校1年生は親の宿題も多くて、持ち物をそろえたり音読を聞いたり、
けっこうやることが多いのです。
当然、毎日親子してどっかヌケてる。
夜、子どもが寝静まって静かにしてると、やっと余裕が出てきます。
石屋の事務所では仲間の石屋さんが「毎日戦争だね」とからかっていきます。
げんなり。
だけど、このあいだ従業員のKatoくんがこんな言葉を。
「いいなぁ、毎日がお祭ですね」
なるほど!お祭。
泣き声はピーヒャララの笛の音、騒ぐ声は「せいや、わっしょい」の掛け声。
そう考えると楽しいですね。
とびきりハデな神輿、ハタマタだんじりか、ねぶたか。
ちなみにKatoくんの奥さんの第一子出産は秒読みです。
楽しい、げんきな、幸せな子が生まれることでしょうね!