2009年5月26日
畑の師匠ゲット
今日はLampsLodgeツトムさんの紹介で、小淵沢で農業を始めたemiさんのところへお邪魔しました。
emiさんは古民家を借りて仲間の人と有機栽培農業をしてます。
専門の機関で学んだものの、自分でやるのは今年から。
なのに、もう5反以上の農地を借りるというガンバリさん。
自宅のすぐ隣で自家用の野菜、車で数分のところの数箇所で田んぼ。
田んぼのひとつがウチのすぐなので、これから時々お散歩でお邪魔することにしました。
今日はツトムさんの車でそれぞれの田んぼを見につれてってもらいました.
emiさんの田んぼは八ケ岳や南アルプスが森の間から見えて、
圃場整備で固められた大きい農地と違う、素朴な原風景があって
すごく絵になります。
この景色があればつらい畑仕事もがんばれるとemiさんが言ってました。
ほら、きれいな水にしかこないというトンボ。
テントウムシのツーショットで。
今日の様子はemiさんのブログにもあがってるので、ぜひみてください。
私がめんどくさがって避けていた土壌作り。
emiさんはわかりやすく教えてくれました。
私が奮闘していた雑草はイネ科の茅で、イネ科の植物はカルシウムを土壌から吸い上げてしまうので他の野菜を栽培するときにはそれを補う必要があるとのこと。
それで石灰を撒いたりするのですが、石灰も撒きすぎると土が固くなるので、
emiさんは焚き火をしたあとの灰などを撒いているとのことです。
土にカルシウムがもどってきたところにはナズナが生えています。
これはいい土壌になったという証拠だそう。
6月6日は大勢集まって、手で田植えをするとのこと。
子連れで参加してみようかなぁ。