絵本美術館みたい♪
夫は町へ出かけると必ず古本屋に寄ってきて、自分の欲しい本に加えて絵本を買ってきます。
「Mooにおみやげ」と言って子供の喜ぶ顔が見たいというのもありますが、
基本的に絵本が好きなのです。
「絵本は古本屋で買うに限る!」というのが夫の定説です。
新刊本は毎日すごい数が発行され、絵本もあふれていて、どれを選べばいいのかわからない。
図書館にもいっぱいあるけど、通常あいうえお順にに並んでいるもの。
今の年齢にぴったりで、読み聞かせがしやすくて、絵も話もいいもの、というと
タイトルだけでは探しきれない。
その点、古本屋では絵本の数はそれほど多くない。
誰かが一度は「いい」と思って購入したものですから、その時点でふるいにかけられていることになる。
お気に入りの「としょかんライオン」や「こんとあき」も古本屋でゲットしたものです。
そんなこんなで、ここ1年くらいで絵本が急激に増えてしまいました。
子供が生まれるずっと前からコレクションしていた絵本もそろそろダンボールから出したいし。
そういうことで、Tazが生まれた記念に、本棚を新調することにしました。
絵本は表紙が命。
面出しできて、片づけが楽で、インテリアとしてもステキなもの。
家の空きスペースにあわせて、家具屋さんに作っていただきました。
大泉・Tane Mahuta(タネマフタ)の寺西さん
工房&ギャラリーは県道28号沿い、清里高原大橋の少し手前です。
展示してあるものは、奇をてらわないシンプルで使いやすそうな形のものが多いです。
テーブルや椅子などの単独の家具はもちろんですが
シンクのような水周りの他素材とのコラボレーションも得意。
建築も請け負います。
何しろこの工房&ギャラリーを自分で建ててしまったというのですから。
小淵沢のカフェ「foo」の内装も一部手がけたとのこと。
木にこだわらず、いろんな素材で卓越したセンスで空間をクリエイトします。
我が家の本棚はこれ。
サイズを指定しただけで、デザインはおまかせです。出窓の下における、横長のもの。120×56×25cm
ナラの明るい色にウォルナットの濃い色のアクセント。
上部は大きく丸みをおびてメルヘンな印象になりました。
収納冊数約60冊。
おかげさまで絵本美術館みたいになりました〜。