2010年8月3日
菜園、ようやく形に・・・
今年は5〜6月がなんだか忙しく、体調もすぐれなかったため畑にあまり手をつけられずにいましたが、
なんとか草を刈り、数種の苗を植えていたところ、今はこんな感じにまで育ちました。
野菜はキュウリ、トマト、インゲン、枝豆、シソ、バジル。
シソとバジルは雑草に埋もれながらも目覚しい成長をしてくれ、料理に大いに活用できるまでになりました。
キュウリとトマトはひかえめに3苗ずつしか植えてないので、山盛り収穫にはそんなに期待してません。
キュウリもトマトも近所の人から山ほどもらえるので、自分ちのは試験栽培のようなもんです。
でも中には形のいいキュウリもあったりして、食べてみると味も濃く、欲目ながら満足してます。
あまりにも手抜きのほったらかし農園ですが、
地道に根元から草刈をしてその場に敷き詰めていくという自然農のマネゴトが功を奏したのか、
初年度はちがやで悩まされた土壌も、今年は雑草の種類も変わりクローバーやぺんぺん草が主流。
人によると、この種の雑草は土が肥えてきた証拠だそうです。
豆類などは特に向いているとか。
畑の3分の1はヒマワリ。
今年新しく植えた種は、蒔きどきが遅かったため、開花はこれからですが、
去年のこぼれ種から出た花が立派に咲いています。
おもしろいことに、先に咲いた花はヒマワリらしく2mを越す大輪。
花弁も大きく、まさに夏の太陽です。
あとから植えたのはひょろひょろと小さい状態。
去年は全体的に生育が悪く、ヒマワリもやっぱり連作はいけなかったか、と反省しましたが、
どうやら雨が多かったのが一番の要因だったよう。
今年は力強い花がさいてくれて、我が家の真夏を演出してくれています。