2011年8月5日
読書の夏
えほんブログを更新しました。
課題図書「エディのやさいばたけ」。家庭菜園をするファミリーに1冊、永久保存版として。
そのほかにもMooは学校の図書室からいろんな本を借りてきました。
その中に「赤毛のアン」がありました。
先生に「Mooさんは本が好きだから、これくらいは読めますよ」とおだてられて借りてきたらしいです。
確かに1週間もすると最後まで読んだ、と報告にきました。
もちろん完全翻訳ではなく、低中学年向けの書き起こしなのですが、
それでも厚み2cmはあり、かなり読み応えがあります。
ストーリー全部が理解できなくてもいいとは思ってましたが、
最後アンは看護婦さんになるといったり、ギルバートとは仲良しになったといったり、
当たらずといえども遠からずなのが面白い。
きわめつけは台詞のまね。
「アンはみずうみを『かがやくこすい』ってつけたの。ダイアナはもっとステキに考えればいいのに、ただの『しらかばどおり』ってつけただけなの。あっ、おかあさん、あたししゃべりすぎる?イヤだったらそういって」
・・・十分でしょう。1年生の読書としては。