2007年7月4日
練り込み囃子2007佳境
7月2日(月)、練り込み囃子の3回目の練習がありました。
この日から練習場所を小さい部屋から大きい体育館のほうへ移ります。
体育館の高い天井に太鼓の音が反響し、迫力が増してきました。
今年で7回目になる「小淵沢練り込み囃子」。
駅前商店街のお盆祭り「すずらん祭り」に出場するお囃子隊です。
当初から見るとずいぶん一般に広まってきたなぁという感じ。
はじめのころは作曲者で指導者の天野宣先生に頼るところが多くて、ついていくのに必死でした。
今では祭り本番の熱気が次年の参加者を呼び、経験者が未経験者に伝えるという図式ができています。
参加者の層も幅広い。
親子で参加する人も今年は増えました。
子供がいっぱしの大人と一緒に同じフレーズ、ステップをマスターし、みんなで祭りに参加する。
子供中心でなく、社会の一員として地域と関わる。
しかも、太鼓は礼に始まり礼に終わる、武道の流れが入ってますから、自然と規律も身につけられる。
発足した年の練り込み囃子を沿道から見たのが、私と太鼓との出会いで、次の年にはすでに練り歩くほうにまわってました。
練り込み囃子の成長とともに私の太鼓経験も積まれてきたんですね。
うーん。感慨もひとしお。
何しろ妊娠中もやってましたからねぇ。
意地ですね、ほとんど。
祭りの定着は最低三代かかるそうです。
とりあえず2代目の娘のデビューは今年はまだムリそうですが。
次の練習日は7月23日(月)19:30〜
小淵沢総合グラウンド体育館
本番は8月14日(火)夕刻より