2011年11月16日
2011ボジョレーと白州塩サイダー
ボジョレーヌーヴォーの解禁日は11月第3木曜日。
我が家ではワケあって一日前に楽しめます。
(ワケもなにも、いとしの久保酒店おやじさんが仕入れてすぐに連絡をくれるから。
どうやら酒屋業界には一日前に入荷するらしい。)
今日は仕事で帰宅が8時を過ぎてしまいました。
でも大丈夫。事前に買っておいたちょっと高級レトルトと冷凍食品でにわかディナーを用意します。
ありあわせの野菜を素揚げにして。
グラスは、八ヶ岳自然文化園のクラフトフェアで出会ったもの。
肉厚でかなり気に入ってます。
それにしても初物のワインでこれほど騒ぐのは日本人くらいだとか。
できたばかりのワインなんて、まだ発酵の途中みたいな未完成のワインなんて、土地の人たちは好んでガブガブのまないんだそうで。
日本では俳句の季語にまでなってるのにねえ。
チェイサー(?)は塩サイダー。
甲斐駒の岩塩を配合した、甘さだけではないすっきりとした味。
はっきり言って毎年のヌーヴォーの違いなんぞわかるわけではないのですが、
旬のものをいただいた、という心の満足が大事なんです。