おかみブログ

2011年6月11日

石のある暮らしポストカード

石小物を使って暮らしを演出したポストカードができました。
ポストカード1
写真(上)和風の玄関の前のウェルカムプレート。
撮影場所:民宿「泉園」 
3階建ての古民家母屋がすばらしく、料理も一流。定期的に久保酒店さんとのコラボで酒会を開催してます。
いい酒と贅沢な肴が味わえる大人の酒会です。
写真(左下)コーヒーミル用石臼、喫茶カウンターにて。
撮影場所:珈琲館翡翠
シックな土色の陶器で味わう、本格自家焙煎コーヒーの専門店。
重厚なログハウスの店内にマスターのつくる能面の展示もあります。
写真(右下) きのこのおうちオブジェ
ウチの花壇の野の花に囲まれた小さなおうちオブジェ。
川原石を加工して作りました。
ちょっとしたお礼状やご連絡に使ったり、知り合いのお店においてもらってショップカードがわりにします。
生活のいろんなシーンで石をとりいれてもらえるとうれしいです。

2011年6月6日

良寛さんのおはなし

隣県に住む伯父が亡くなり、お葬式に行ってきました。
葬儀の最後、住職さんの語ったお話が心に残りました。
お寺付属の保育園の園長先生でもある方です。
以下、そのご住職の語り口で。
江戸後期のお坊さんで歌人としても有名な良寛さん。
時世の句とも言われる「散る桜 残る桜も 散る桜」の意味を、ある子供の言葉をきっかけに改めて考え直してみました。
保育園の園児が春、桜を見ながらこういいました。
「先生、桜はどうしてきれいなの?」
答えに詰まっていると、その子はさらに無邪気に続けました。
「桜って、つぼみから花になるときがきれいだね」
私ははっとしました。
今ある桜がきれいなのはもちろんですが、その子は花が変化していく様子をみごとに言い当てたのです。
子供の感性のすばらしさに感心しました。
と同時にふと、良寛さんの句を思い出しました。
一般的に「散る桜・・・・」の句は世の無常を説いたものと言われていますが、
その子の言葉を聞いて、別の解釈もあるのではと思い始めました。
つまり、去り行く者が残る者へ託す思い。
「私は散っていくけど、おまえたちは残る。
しっかり自分の人生を最後までまっとうするんだぞ。
やりたいことがあればしっかりやっておくんだぞ」

今日の葬儀の席にぴったりのステキなおはなしでした。

2011年6月4日

まずは草刈から

あれよあれよというまに八ヶ岳も梅雨どまんなか。
今日は久々の梅雨の晴れ間で、洗濯と草刈に明け暮れました。
今年こそ畑を実用化しよう。
作物をしぼって、なるべく手がかからないように。
見た目重視のヒマワリと、量が多いほどうれしい大豆に特化し、展開することに決めました。
まずは草刈り。
おもしろいことに、あれほど茅ばっかり生えてあまりの根っこのしぶとさに早々に根負けした2年間に比べ、
昨年からぺんぺん草やクローバーが増え始めました。
ぺんぺん草なら処理もかわいいもんだし、クローバーはグランドカバーにちょうどよく見た目にうるさくないです。
ぺんぺん草も雑草には違いないのですが、チガヤよりよっぽど刈りやすいし、
これが生える土質は大豆には意外と向くらしいです。
雑草を土中の根から手で刈り取って、刈り取ったものを土の上に敷いていっただけですが、
そういうことを3年も繰り返しているうちに、なんとなくほんわかしたやわらかい土質に変わってきたような。
自然農の人から聞きかじったところによると、根気よく雑草を刈り取ってそのまま置いておくだけで
耕さず、肥料をやらず、まるで宮沢賢治の「雨ニモマケズ」的な強い作物を育てるベースができるんだそうです。
今日はすぐ近くに住むMooと同じクラスのお友達と、そのお父さんが草刈を手伝ってくれました。
7時過ぎまでほんのり明るい夏の夕方。
外で遊びたくて、かえるのがもったいなくて、いつまでもいつまでもお友達と遊んでいたい、
そんな年頃になってきたようです。
草刈2
昨年のこぼれ種であちこちに生えてきていたヒマワリを植え替えます。
草刈1