おかみブログ
2010年8月6日

21世紀の縄文人展

おらんうーたん作家有志による特別展「21世紀の縄文人展」
谷戸城ふるさと歴史資料館で開催中です。
初日に行ってきました。
「縄文」をテーマに様々な素材の作家たちが腕を競う。
というより、それぞれ好き勝手な世界を自由に表現。
ある意味「縄文」はこじつけだったりもするのだけど。
でも不思議と空間全体が妙な統一感もあったりするのです。
まじないの場のように円形に配置された和紙灯り。
縄文人展1 和紙造形・深沢修さん
静かに流れてくるオルゴールの音。メロディーがあるようなないような。
太古の水の流れにも似ています。
縄文人展2 オルゴール製作・名取淳一さん
縄文時代の装飾品をイメージした形のガラスアクセサリー。
雨のしずくのような。
縄文人展3 ガラス・藤巻晶子さん
不公平かもしれませんが、私が特に好きだった作品をご紹介しました。
猛暑だからか、今のマイブームなのか、「光」と「水」に惹かれます。
ぜひ見る人それぞれのお気に入りの「縄文世界」を見つけてください。
21世紀の縄文人展
8/29まで
谷戸城ふるさと歴史館
作家によるギャラリートーク
8/17、8/19 14:00〜

速報!8/17のギャラリートークには、北杜市長もトークに参加されることになりました。
おらんうーたんの活動はいまや北杜市観光の目玉のひとつにもなっていて、市長もバックアップ。
日ごろから市の文化活動普及に積極的な市長が、作家たちとどんな話をするのかも見所です。