おかみブログ
2006年9月9日

FM八ヶ岳を偵察!

小淵沢にコミュニティFMが開局しました!
その名も「FM八ヶ岳」。
八ヶ岳南麓の北杜市を中心に、良質の音楽、地域情報を流す予定だそうです。
今試験電波を流している最中で、10月1日には本放送がスタートします。
運営母体はNPO法人。
住民に広く出資を募り、番組制作も住民自身の手で行おうというスタイル。
アナウンサー、ディレクター、ミキサー、制作事務処理などあらゆる職種でボランティアスタッフを募集しています。
82.2MHz。私も車でずっと聞いていますが、時間帯によってポップス、民謡、ジャズなど微妙に分けられていて、どれも耳に心地よい、邪魔にならない音楽でした。
メインスタッフのROKUさんに聞いたところ、FM八ヶ岳に期待される意見のひとつに、「良質で普遍的な音楽を提供する」というのがあるらしいです。
私が気に入ったのは童謡をギターアレンジした曲。北杜市内にスタジオを持っているグループだそうです。「流す音楽も出来る限り八ヶ岳在住のミュージシャンに出てもらいたいんですよ。いい音楽つくる人たちがいっぱいいるから。」
プロとして活躍している人たちが、ギャラを期待せず当局の番組に出てくれるかどうかは賭けですが、「住民で作る、環境保全のための局」という基本理念になんらかの形で協力したいと思う人は多いはず。
もちろんプロじゃなくても番組制作をめざす人は大歓迎です。
アマチュアが制作するにあたっては、NPOが指導の場も作ってくれるとのこと。とにかくいろんな人がどんどん企画を出してくれることがまず第一目標なのです。
手作りの、でも夢あふれるFM局。学生時代所属していた放送部の感覚を思い出してちょっと懐かしくなりました。
他の人も同じ気持ちなのでしょうか、開局してまだいくらも経たないのに、早くもすばらしい人材が集まってきています。
メインDJは横浜のラジオ局で長年のDJ経験を持ち、現在は小淵沢に移住してペンションの女将となっているMEGUMIさん。
彼女の誘いに二つ返事で応えたのはレストランの奥さん・マリさん。バイリンガルのマリさんはおっとりしたかわいらしい声。チャキチャキ声のMEGUMIさんとのコンビが楽しみです。
私も誘っていただきました。
3人とも小さい子どもを持つ親です。代表のヤマモトさんは「北杜市に産婦人科がないでしょう。そのへんを逆に切り口にしてみなさんの企画で何かできないかな。」と持ちかけてこられました。
マリさんは「世の中いやなニュースを細かく報道しすぎ。ハッピーニュースだけを流す局があってもいいと思ってました。」とステキな提案。
私は前々からテレビでは表現できない、音声だけの世界に魅力を感じるので、朗読とか、絵本の読み聞かせとか、ラジオドラマとか、あるといいな。
「あ、じゃ、それやよぶさん担当!」ってすかさずMEGUMIさんに言われそうだな。
偵察&取材のつもりがミイラになってしまってうれしい誤算です。
FM八ヶ岳外観 FM八ヶ岳ホール FM八ヶ岳アクター 20060909003253.jpg FM八ヶ岳打ち合わせ