おかみブログ
2014年8月9日

縄文人展で作品出品と朗読しました

北杜市教育委員会主催「21世紀の縄文人展」が開催されています。
ウチが石アートをここに出展するのも今年で4回目、
いつも、通常業務でいっぱいいっぱいになっているのですが、
こういうときに少々無理して作品づくりをすることが、年を重ねるごとに蓄積になっていってます。
 
展示の様子。
今年の石アートは「破壊と再生」をテーマに作りました。






   
そして、会期中のイベントの一つとして、縄文の物語朗読を行いました。
出展作家の一人、版画家の太田二郎さん作「八つ頭の牛」。
八ヶ岳に出土した縄文遺跡をモチーフに、縄文時代を舞台にした少年アキの不思議な体験と彼の成長の物語です。
途中ちょっとおどろおどろして、冒険もあって、最後は心温まる、とても素敵なお話。
その朗読を私が担当させていただくことになりました。
そしてBGMは同じく出展作家の宇々地さん。土笛づくりとプリミティブな音楽演奏で活躍されている人です。


 
声の調子がいまひとつよくなかったのですが、即興の縄文音楽にのって、いいお話を聞いていただけ、
「よかったよ」となかなか好評だったようです。
1回きりじゃもったいないかな・・・