おかみブログ
2015年3月2日

シルバーのみなさんとけん玉

地域のお役目で福祉部の部長をさせていただいています。
福祉部とは、65才以上の方を対象とした支援事業で、
集いの場を提供したり、85才以上の一人暮らし世帯にお弁当を配ったりします。
 
昨年度から2年任期で勤めてきましたが、今月でやっと任務終了・・・!
ほっとする前に、最後の大仕事「はつらつシルバー」。
今日は年4回の集いのうち最後の集いの日です。
 
毎回12〜15人くらいのシルバーの方に集まっていただき、
ちょっとしたレクリエーションと昼食会(または茶話会)をします。
任期最後の今回は、けん玉あそび。
石屋の職人さんのつてで、なんと日本けん玉協会から5段を持つ指導員さんが来てくれることに!!(↓クリックすると拡大します)
 

 
ふだんはシルバーの方だけなのですが、
今回はこんないい機会を逃す手はない、と子供たちにも声を掛けました。
世代間の交流も図れて、一石二鳥!
 
まずけん玉のしくみを理解するために、手で持ってすぐ近くから玉を乗せてみたり、床に置いて固定される場所を探してみたり。
 

  
そんな基礎練習をしたあと、いよいよ入門技に挑戦です。
膝の屈伸をつかって、リズミカルにするのがポイント。
こんな動きを通して、脳と体への適度な刺激になり、活性化されるというわけです。
 

 
けん玉協会の指導員、吉村さん。
その場で級も認定してくれました。
今回の最高級取得者は3人!5級を取得しました。
真ん中のSさんは、お手玉もとても得意なんです。
動きが似ているんですね。


 
立ってけん玉をすることができない高齢の方も、
この機会にみんなに会えて話ができてよかった、と言ってくれました。
小淵のシルバーさんたち、ますます元気で活躍してほしいです。