おかみブログ
2015年6月24日

小淵沢小学校町たんけん

今年も来てくれました。
小淵沢小学校2年生、町たんけん。


 
今年は男子ばかり5人、ですがとてもまじめで人の話をよく聞く、いい子たちでした。


 
「石はたいせつなことばやおもいを、伝えたりのこしたりするのにぴったりなんですよ」とおはなしし、「大切なじぶんの名前」を彫る体験をしてもらいました。


 
彫る、と言っても実際にサンドブラストで彫るのは職人のおにいさんなのですが、その手前の、石にマスクゴムを貼るまでの作業を。こういう工程で彫る、というのを知ってもらえれば十分です。
石材切断用の大きな機械も見てもらいました。


   
それから大切なお墓のはなし。
思いをこめたい、伝えたいからお墓には石が使われるということ。
お墓はおじいちゃんおばあちゃんに会えるところであると同時に、自分のいまのきもちや将来のことを考えたりできる場所、というおはなしをしました。
  
5年目になる、小学生社会科見学受け入れ。
ほぼ同じようなことをやっていますが、毎年少しずつ反応が違ってとても面白いです。